ご飯の仕上がりに強いこだわりがある義母が唸った!お米をおいしく食べる新常識
こんにちは、もづこです。
秋も深まってきてそろそろ新米がお店に出回ってくる時期ですね。
そんなおいしいお米をもっともっとおいしく食べた~い!
ということで、今回は
『お米をもっとおいしく食べる新常識!』
にチャレンジしますよ~!
普段めったに細かいこと言わないけど「ご飯の仕上がり」には強いこだわりのあるお義母さんを唸らせることができるでしょうか…!?

まずはやっぱりお米の洗い方。
【水は白い状態でOK。今は「とぐ」ではなく「洗う」が正解!】
☆ボウルとざるを重ねてざるにお米を入れ、水を注ぎます。
お米を泳がせるように、軽く2~3回手で混ぜるだけでOK!
これを1~2回行ってください。
最近は精米技術が進化しているからそんなに丁寧に「とぐ」必要はないらしい…とは聞いたことあったんですが、イマイチ加減がわからなかったんですよね。
水が白く濁ってるのが気になって、ついついとぎ過ぎちゃってました。

お米は水と最初に触れたとき、洗米中に吸収する水分の7~8割を吸うらしいので最初と最後に注ぐ水はミネラルウォーターがおすすめらしいです。
ちょっともったいない気がしますが最高においしいご飯のために最初はミネラルウォーターで洗います!
ちなみに…

「ボウルとざるを使うのはめんどくさ~い!」という私の心を見透かされたように、炊飯ジャーの内釜での洗い方も紹介されてました!
【内釜を使いたい人は「拝み洗い」!】
☆水からお米を持ち上げて、両手ですり合わせるようにする「拝み洗い」なら、内釜を傷つけずに洗えます。
「お米に水を注ぎ、3~4回拝み洗いをして水けをきる」動作を、2回ほど繰り返しましょう。

こんなにサッとでいいんですね。
なんかいつもわっしゃわっしゃとといでいたので物足りない感じですが…あとはいつものように水加減・浸水時間を家の炊飯器の取扱説明書で確認しつつ炊いていきます。
浸水は水温が低く、沸騰までに時間がかかるほうがうまみがアップするそうなので時間がある時は内釜にラップをかけて冷蔵庫で冷やして、時間がない時は氷を入れて(1合につき1個)炊くといいらしいですよ~!
そして炊き上がり。

お米がふっくらツヤッツヤ!

お義母さんからも「おいしい」のお言葉を頂きました!!
炊けたらアツアツのままラップで包み、さらに上からアルミホイルで包んで冷凍保存。
アルミホイルの遮熱性で冷凍庫内のほかの食材に影響を与えないとのこと。
粗熱をとる時間もいらないから楽チ~ン!(解凍する時は必ずアルミホイルははずして)

それにしてもお米の炊き方をいつもと少し変えただけで、こんなに味が変わるものなんですね。
「お米」って奥が深い…!
作=もづこ
Information

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