安定感のないレジの袋詰めから卒業!コツはエコバッグの中に「ビルを建てる」こと!?

ようやくノーレジ袋、イエス!エコバッグ生活にも慣れてきました。

が…!!
長年培った感覚というのはどうも抜けないようで…

【ユキミさんのチャレンジをもっと見る】実は万能食材だった「とりむね肉」。今まで避けていたことを大後悔…
真っ直ぐ入れたはずが、帰ったらぐちゃぐちゃ…


エコバッグにしてから袋詰めがうまくいかない…。

エコバッグって生地がツルっとパリッとシャリっと(この感覚伝わります…?)しているせいか、どうも中で買ったものが右に左に暴れ出しがち。
適当に詰めたらちょいとえらいめにあっております。

というわけで、レタスクラブ2月号に載っていた「スーパーでの袋詰めの基本」…やってみた!!

ビルを建てるように詰めるべし!


基本はビルを建てるように詰めるべし!

重いものを下にしてしっかり土台作り
そこから段差や隙間をなるべく作らないように、重い物から順に重ねていく。
少し高さがあるものを横に添えて補強するとよし!


でも…

買い物がパックだらけの日…


でも、こんな日だってある。
肉や魚が安くて、パックばかり買ってしまった日はどうしたらいいのか…。

食品トレイ合体技!


そんなときは食品トレイ合体技!

上面と上面をぴったり合わせることで、上から押されても崩れないのです。

形が違ってトレイが合体できないよ~!
というときは、大きくて重い商品を下、軽くて小さいものを上に階段方式で重ねていき、それぞれポリ袋に入れると◎。

そして他にも…まだあるよ!ちょっとした小技。

空気でかさ増し!


菓子パンやレジ横の小さいお菓子なんかは、エコバッグの中であっちへこっちへ押されて…家へ帰るころには潰れがちじゃないですか?
それを守る小技、あります!

1) 袋に空気を入れる
菓子パンや大福など潰れやすい商品は、空気を緩衝材にすると潰れにくい。まず商品をポリ袋に入れ、空気をたっぷり入れて口をしっかりつまむ。

2) 空気を入れたまま袋をくるくる回す
手でポリ袋の口をつまんだまま、もう片方の手でポリ袋自体をくるくると2~3 回転させる。ポリ袋が空気でパンパンになったらOK。

3) くるくるした口をテープで留める
スーパーの荷詰め台にテープがあればポリ袋の口を留め、なければくるっとひと結び。いちばん上に載せれば、ふわっとした状態のまま持ち帰れる。


エコバッグを肩にかけていると自分の脇でつぶしていたりしたので、この小技は私的に大感動。
もう、つぶれたあんぱんに絶望しなくていい、メロンパンがボロボロになることもない。

そしてそんな基本の小技を効かせまくった、正しい袋詰めの結果…

見た目も全然違うよ!


正しく入れると見た目が全然ちがいます。

ビルを建てるように詰めてますから!
ビルが袋に入っているんですから!!という安定感。

縦に詰め、トレイをくっつけ、側面に長い物…
すると安定感だけでなく、表面に段差がないおかげで歩いていてちょっと自分に当たっても崩れることがない!
無事お家まできれいな状態でお持ち帰りできました。

袋詰めの基本いかがでしたか?

もうエコバッグの中で食品の雪崩に四苦八苦したり
帰宅して潰れたパンに絶望しなくても…よいのです!!

是非、今日のお買い物でおためしください~!

作=ユキミ


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ユキミ

ユキミ
2015年生まれの息子に振り回される毎日。 漫画家、挿絵ライターの末席にしがみつく陰と陽のハイブリッド人間。 絵を書くこと、推し活が日々の活力。 もっと見る

▶Instagram:

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Information

■出典:『レタスクラブ』’22 2月号『高品質スーパーマーケット・紀ノ国屋のテクで! 食材も喜ぶ!スーパーの袋詰め』


雑誌情報はこちら


▼『レタスクラブ ’22 2月号』情報はこちらから▼

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