ポイントは何も置かない四段目の棚!学用品置きコーナーの使い勝手がグッと良くなるちょっとしたコツ
少し前の話ですが、散らかった息子の学用品置きコーナーを片付けました。
本当は春休み中にやる予定でしたが、ついつい怠けてしまい…。新学期当日、息子が学校に行った隙に一気にやるぞ!と気合いを入れ、タイムリミットは息子が新しい教科書を持ち帰ってくるまで!
まずはこの春休み直後の、とりあえず詰め込んだだけの学用品置き場をごらんください。長期休みに入るテンションの高さで、片付けのことなど未来の自分たちに任せた感を感じます。

まず、すべての物を出します。
ここにあるものの4分の1は、基本的に学校のロッカーに置く予定なので少し減りますが、出してみるとまぁまぁあることを実感します。

そしているものいらないものを分別。
自分のものならバンバン捨てられますが、息子のものだとなかなか決断しにくい部分もあり……。去年の教科書は念のため保管し、プリント類は処分しました。1年間溜め続けたプリント類を処分する時の快感といったら!これは自分が学生時代の頃から変わらず、最高に気持ちがいいですね。
棚からすべて出したら、すかさず掃除です。
あー気持ち良い!クローゼット掃除もそうですが、全部出して綺麗にするとテンションが上がります。普段なかなかできない場所も隅々まで掃除します。こういう時じゃないとやらないので……。

掃除がおわったら、必要なものだけ入れていきます。
よく使うものは息子の目線の高さに合わせて仕舞い、それ以外のものは高い場所に仕舞います。
ポイントは、片付けの場所を一度決めたらコロコロと変えないこと。もちろん、その場所が動線に合っていて使いやすい片付け場所であることが前提ではありますが、頻繁に定位置を変えてしまうと子ども自身が迷ってしまい片付けられなくなってしまうからです。


・一番上…季節ものの学用品置き場
・二段目…日頃あまり使わない帽子や小物など。
・三段目…プリント関係を仕舞う棚や予備の給食セット、まぁまぁ使う小物など
・四段目…ランドセルとその日持っていく学用品などを置く場所
・五段目…習い事用品とゲーム関係のもの
・棚の横に学校以外で使うバッグやアウターなど
こだわりポイントは四段目の棚です。あえてここは空間を贅沢使いしていて、《その日学校に持っていくもの》しか置きません。そうすることで、どんなに忙しい朝でも視覚的に今日持っていかなければいけないものが把握できるので、忘れ物が防止できます。だってそこに何か残っていたら、明らかに忘れ物と分かりますから。

子どもの成長とともにものの増減があり、そのたびに収納に頭を悩まされますが、ちょっとしたアイデアでグッと暮らしが楽になるので、これからも工夫していきたいなと思っています!
作=ゆるりまい
ゆるりまい

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