トイレの床より菌が多くなる!? 「なんとなく除菌」を卒業し、この夏、家族を菌から守る!

こんにちは、ちょっ子です。
高温多湿の日本の夏。見えないけれど水回り、特にキッチンには菌が増殖していることでしょう。わかっちゃいるけど、対処といえばただ除菌スプレーをかけるなど、年中同じような「なんとなく除菌」。気休め程度にしかなっていないのかな…。

今は夏休みで子どもも家で三食を食べるし、もし食中毒なんかになったら…と不安です。
今月の『レタスクラブ』を読んで、キッチンの正しい拭き掃除や除菌を実践してみることにしました!

【ちょっ子さんのチャレンジをもっと見る】いつからそこに…? 冷凍庫の奥からカッチコッチのお肉。もう忘れないようにする方法
菌を寄せつけない!



菌を寄せつけないための心得、その1!

「食前のテーブル拭き」!
食事の後だけでなく、食事の前にもテーブルを拭いておくことが衛生を守るカギ。「前回食事した後に拭いたからまだきれいだろう」とサボりがちでしたが、改めたいと思います!

「食前のテーブル拭き」!


菌を寄せつけないための心得、その2!

「野菜室の拭き掃除」!
ふきんやスポンジに菌が増えやすいのは予想がつきますが、菌の温床になりやすいもう一つの要注意スポットは、なんと冷蔵庫の野菜室なのだそう。

「野菜室の拭き掃除」!


冷蔵室に比べ温度が高く、野菜についた土などに潜む菌が増殖しやすい野菜室。月に1~2回、水拭きすることを習慣づけると良いそうです。

菌を寄せつけないための心得、その3!

「1日の終わりの除菌習慣」!
これまで、使った後のスポンジは除菌成分入りの食器用洗剤を泡立たせておくくらい。台ふきんは数日に一度、塩素系漂白剤を入れた水に漬けおきするくらいのテキトー除菌しかしていなかったのですが、スポンジやふきんは下手するとトイレの床より菌が多くなることもあるそうで…想像するとゾワゾワ…。

トイレの床より菌が多くなることもあるそうで…


1日の終わりの除菌習慣で、そんな事態を防ぎます!

台ふきんとスポンジを、塩素系漂白剤を入れた水に二分間漬けて除菌。すすいでよく水気をしぼり、ふきんは広げて風通しのよいところに干します。
忘れがちな水洗レバーも、菌が増えやすい場所の一つ。一度水けを拭き除菌スプレーをかけて、から拭きをして終了。

雑菌たちの悲鳴が聞こえてくるようだ!


雑菌たちの悲鳴が聞こえてくるようだ!

ここまでやると、明日も気持ちよく清潔に1日をスタートできる!という安心感が得られるような気がしますね。
菌が消えていく様子を想像しながら正しい拭き習慣を実践し、この夏も家族を菌から守っていきたいと思います!

作=ちょっ子




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イラストレーター。クセ強めの小学生の息子と夫の三人暮らし。その日常をつづった漫画ブログ「ちょっ子さん」更新中。 もっと見る

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Information

■出典:『レタスクラブ』’22 8月号『キッチンの正しい拭き掃除』


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