ゴミ箱とゴミ処理の仕方を変えるだけ!掃除もしやすくなって一石二鳥な我が家のコバエ対策
編集担当さんに夏のG対策について私の害虫奮闘記を送ったところ「小さいけど地味にストレスになるコバエ対策ってどうしてますか?」と質問がありました。
コバエ……コバエ……そう言われてみると、うちにコバエはあんまり出てこないなと思いました。
もしかしたら、ゴミの処理方法やゴミ箱の形状に理由があるのかもしれません。
家の中心部にゴミステーション
我が家では、大きなゴミ箱を設置している「ゴミステーション」が主に3か所あります。一階のキッチンにひとつ、母の部屋にひとつ、二階にひとつ、の計3つです。
キッチンはいわゆる食べ物を含む生活ゴミ・プラスチックゴミ・ビン缶ゴミがあり、母の部屋と二階のゴミ箱には、猫のトイレを含む生活ゴミを捨てています。


いずれも形状は蓋つきのゴミ箱です。しかも蓋は簡単には開かない仕様のものです。

なぜなら、うちの猫(くるりとぽっけ)がビニールを食べてしまう癖があって、ゴミ袋そのものすら食べようとしてしまうからです。

誤飲防止のため蓋つきゴミ箱が絶対でしたが、そのおかげで見た目や匂い、そして虫対策にもなっているのかもしれません。
各部屋にゴミ箱を置かないメリットも
母の部屋以外の2つのゴミステーションは、家の中心にあるためどこからでもアクセスしやすい場所に設置しました。そのため、各部屋にゴミ箱がなくても大丈夫。
※ベッドサイドと私の仕事部屋には、念のため簡易的な小さなゴミ入れを置いてはいますが、使ったらすぐメインのゴミ箱に捨てに行くため、使用時間は少ないです。



家の中でゴミがまとまっていると管理が楽で、捨て忘れがない点がメリットだと思っています。
生ゴミの処理方法
生ゴミを捨てる時は、ビニールに入れ水気を切ってから封をして捨てるようにしています。調理中、我が家には三角コーナーがないので、シンクの隅にビニールを置いてそこにゴミを入れていきます。

また、魚を調理するのはできるだけゴミ回収の前日にする、猫のトイレのゴミもビニールに入れてから捨てる…なんてことも、匂い対策のため始めたことでしたが、これも虫対策になっているのだと思います。

掃除をしやすくするための行動が虫対策に?
シンクの中を常に磨いておくことも、虫対策の重要な要素だと思います。
コバエだけじゃなくその他の虫も呼ばないために、夕食が終わったあとのシンクをきれいにするのはとても大切です。排水口のゴミ受けに食べ物のクズを残しておくことは、招かざる客にご飯を用意しているようなものですからね!

また、一部の野菜を除いて、野菜と調味料は基本的に冷蔵庫にしまうようにしています。掃除のしやすさを優先するために始めたことでしたが、効果があると思います。
なぜなら、熟したバナナがパントリーに置きっぱなしになっていたことが原因でコバエを見かけたことがあったからです。それ以来、食料や調味料を出しっぱなしにしないよう気をつけるようにしています。
ゴミ箱の形状や、ゴミの捨て方、そしてこまめな掃除など、もともとコバエ対策のためにはやっていなかったことが、結果的にはコバエや虫対策になっているのではないかなと思いました。
ですが私も未だ研究中の身。虫が大嫌いだからこそ、虫を寄せ付けない家にするため日夜研究しています。皆様もとっておきの対策があれば、どうぞ私に教えてください。よろしくお願いします!

作=ゆるりまい
ゆるりまい

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