これはやっちゃダメ! オキシで上手に上履きを洗う方法
こんにちは、きたのあさです!
もともと家事は苦手でしたが、出産を機に「キレイなお家で暮らしたい」と一念発起。
お掃除スペシャリスト クリンネスト1級を取得。
その知識を生かして、現在はお家のキレイをキープできています。
インスタグラムでは知識に基づいたお掃除方法や、洗剤の効果的な使い方などについて投稿中。

みなさんは、上履きをどのように洗っていますか?
我が家には2人の幼稚園児がおり、金曜日に靴を持ち帰ってきます。
持ち帰ってきた靴は、週末、オキシ漬けですっきりキレイにしています。
今回は、オキシクリーンを使った靴洗いの方法と、やってはいけないことを紹介します!
注意1 密閉しない!

上履きをオキシ漬けする方法はとても簡単。
40〜50度の水4リットルに対してオキシクリーンを(日本版なら1杯、アメリカ版ならライン2まで)入れ、よく溶かした中に靴を漬けます。
袋や蓋つき容器を使うときは密閉しないようにしてください。
オキシクリーンは酸素で汚れを落とす洗剤なので、酸素が発生して袋が爆発することがあります。
袋や容器は必ず空気の逃げ道を確保するよう開けたまま漬けてくださいね。
注意2 漬けおき時間は短く!

オキシクリーンには、推奨される漬け置き時間があります。
オキシクリーンの公式サイトによると、漬けおき時間は20分。
それ以上漬けると靴の素材を傷める可能性があります。
思ったより、短いですよね。
私は自己責任で1時間くらい漬けおきしてから、水でよく流しています。

約1時間で、漬けおきしていたオキシ液が真っ黒に。
この時落ちていない汚れがあれば、簡単に歯ブラシで靴を擦ります。

布団乾燥機のノズルを使い、乾燥させて完了です。

とてもきれいになりました!
注意3 革製品はオキシ漬けしない!
ここまで、子どもの上靴やスニーカーをオキシ漬けでキレイにする方法を紹介しましたが、革製品など、水で濡らせない素材はオキシ漬けできません。
特に、スエード素材は絶対にNGです!
濡らすことで革がヌルヌルしたり、オキシ漬けで革が剥がれてしまうことがあるためです。
子どもの上履きや革が使われていないスニーカーなどは、オキシ漬けするとキレイになって、内側の汗が染み込んだ汚れ・ニオイもスッキリします。
今回は、我が家の上履き洗いについて書いてみました。
よろしければぜひ参考にしてみてくださいね。
作=きたのあさ
きたの あさ
▶Instagram:
@asa3kurashiInformation
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