ちょっとの工夫で大きく改善！リビングに「散らからない仕組み」を取り入れてみた

先日レタスクラブ4月号を読んでいると…、
［リビングが散らからない家のヒミツ］という特集タイトルに惹きつけられました。

なぜならわが家のリビングが散らかってるから！
出したら出しっぱなし、使いたいものが探しても見つからない。
洗濯物なんかも畳んだはいいけれど、リビングのローテーブルに置いたままで数日放置。。。

私はリビングの一角で仕事をしているので、その散らかりっぷりが視界に入ると気になって気になって仕事に集中できなかったりするんですよね〜。

片付けたい。散らからない仕組みを知りたい。

今回はわが家の散らかりエリアを改善すべく、特集記事に載っていた、汚部屋専門整理収納アドバイザー三吉まゆみさんと片付け上手なsho.houseさんの「散らからない工夫」を参考に、ものの置き場所づくりを実践しました。

■充電スポットはまとめる

「充電場所を固定することで充電器やケーブルが散在せず、長いケーブルも棚裏で目立たない」（三吉まゆみさん）

わが家にも充電はここで！という場所を作りました。
あちこちの部屋に散乱していた充電器も一箇所で管理。
ケーブルも棚裏から取り回したので見た目もスッキリ！

■ペンや眼鏡はさっと取れる位置に

「いすのすぐ横にテーブルで使う眼鏡やペンをセット。収納トレイは入れるもののサイズとピッタリなものを選び、別アイテムが侵入しないようにするのがコツ」（三吉まゆみさん）

仕事をするとき必ず必要なアップルペンとブルーライトカット眼鏡。
今までいちいち違う場所から持ってきてはそれぞれの場所に戻す、という手間を踏んでいたので（なんなら戻すのが面倒で出しっぱなしになっていたり）、いつも使うタブレットスタンドにお仕事セットとして置くことにしました。
散らからないし便利！

■掃除道具はあえ出しっぱなしに

「よく使う道具は出しっぱなし。色はうるさくない白を選び、リビングのテーブルから見えにくい場所を定位置に」（三吉まゆみさん）

今までは廊下の棚にしまっていましたが、取りに行くのが面倒&使ったあと戻すのが面倒で、リビングに放置されがちだったコロコロとホコリ取り。
定位置がないため「コロコロどこ？最後に使ったあとどこに置いたっけ？」となりがちでしたが、これで解決！（ファイルボックスに入れて見た目のごちゃつき感を抑えました）

■畳んだ洗濯物は各自のイスに

「洗濯物を畳んだら、夫の服は夫のいすに、子どもの服はテレビ下の各いすに置く。服をしまわないと座れない方式」（sho.houseさん）

いつまでたっても服をしまわない長男次男。
この方式を取り入れることで積みっぱなし問題が解決！

■キレイな家には癒しがある

「きれいな家のリビングはものが少なめだけど、要所要所に癒しとなるグリーンがある」（「取材して気づいた！きれいな家にあるもの」より抜粋）

グリーンのある生活に憧れはあるものの植物をすぐ枯らしてしまうので、お散歩ついでに摘んだ野の花をちょこっと飾ってみました。
それだけでも癒し効果は抜群！
散らかりがちなカウンターに置くことで、花が映えるように周りを片付けようという心の動きが芽生え散らかし防止にもなりました（笑）


ちょっとした工夫や見直しでこんなにも片付くようになるんですね！
片付けても片付けてもどうしてもものが散らかってしまう場所があったら、それは仕組みに問題があるのかもしれません。

また散らかってくるようだったら仕組みを見直して「リビングが散らからない家」を手に入れたいと思います！

作＝マルサイ