白飯に乗せても絶品! 15年間バターを食べ続けた女性が紹介する“最強のバター”

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“バター”は種類によって様々な特徴が!


数多くの料理に使われている“バター”ですが、意外とこだわりを持つ人は少なく「スーパーで見かけた適当なバターを使ってる」という人もいる模様。しかしバターには商品によって様々な特徴があるので、色々なバターを試してみるのも面白いかもしれません。

“白米”と相性抜群の罪深いバターも登場!


5月22日放送の「マツコの知らない世界」(TBS系)には、15年間バターを食べ続けたというバター愛好家・長尾絢乃さんが登場。バターに関する様々な知識を教えてくれました。

まず基本的なところですが、“バター”と“マーガリン”の違いはどこにあるのでしょうか。長尾さんによると、牛乳の脂肪分を主成分にしたものが“バター”と呼ばれ、植物油脂を使ったものが“マーガリン”。ところがバターの生産量は72年間、マーガリンの生産量に負け続けているのだそうです。

そこで「バターをもっと生産してほしい!」と願う長尾さんが、おススメのバターを紹介。例えば「高千穂発酵バター」は、九州産の生乳のみで作られたバター。生クリームを36時間発酵・熟成することで生み出された、爽やかな香りとコクがトーストと相性抜群です。

さらにこの日は、禁じられた組み合わせ「バター×白飯」にうってつけなバターも登場。「ラ・ヴィエット無塩バター」という商品で、水分量が少ないため一般的なバターよりも濃厚な味わいに。“無塩”なので他のおかずの邪魔にもなりません。

番組では、このバターと醤油をご飯にかけて実食。普段は“バターご飯”を食べないというマツコ・デラックスさんも、「美味しい!」「なんで私やらなかったんだろう」と絶賛していました。また視聴者からは「めっちゃバター食べたくなってきた!」「これはバターご飯やっちゃうわ…」「マーガリン派だったけどバターに乗り換えるか」といった声が。意外と知らないバターの世界に、興味を引かれた人も多いようです。

電子レンジで作る「かぼちゃのバター蒸し」


番組で紹介された“バターご飯”のようにダイレクトで食べても美味しいですが、様々な料理に活用できるのもバターの魅力的なところ。そこでここからは、バターを使った料理のレシピを紹介していきましょう。

【画像出典】かぼちゃのバター蒸し


最初は「かぼちゃのバター蒸し」。まずかぼちゃを薄切りにして耐熱ボウルの中へ。その後バターをちぎって散らし、はちみつと塩、こしょうを入れてラップをかけます。あとは電子レンジで3分加熱して火を通したら完成。簡単にできる時短バター料理なので、もう一品欲しい時などにおススメです。

大胆にバターを乗せた「アンチョビーバターハンバーグ」


【画像出典】アンチョビーバターハンバーグ


お次は「アンチョビーバターハンバーグ」。ボウルにひき肉と卵、にんにく、パセリ、パン粉、油、塩、こしょうを投入。皮つきのまますりおろした玉ねぎとにんじんも入れ、白っぽくなるまでよく練ります。2等分して空気を抜き小判形に。油を熱したフライパンにハンバーグダネを並べ加熱しましょう。約2分間焼いたらひっくり返し、両面に焼き色がついたら水をフライパンの中へ。蓋をして弱めの中火で5~6分ほど蒸し焼きにします。火を止めて3~4分置き、ふっくらさせたら器に盛り付け。最後にアンチョビーと混ぜ合わせたバターを乗せたら出来上がりです。

高カロリーということでバターを避けがちな人も、たまには思う存分楽しんでみてはいかがでしょうか?

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