小さいフライパンを使えば簡単⁉ 自宅で絶品“かき揚げ”を作る方法

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サクサクのかき揚げが自宅でも簡単にできる!?


さまざまな具材を混ぜて揚げる“かき揚げ”。自分で作るのは意外と難しく、「ベチャベチャになっちゃった…」と失敗してしまうこともありますよね。そんなときにちょっとした“裏ワザ”を使えば、自宅でも簡単に絶品かき揚げを作れるようになりますよ。

自宅で作るかき揚げをサクサクにする方法


5月26日放送の「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)には、日本料理店の総料理長・野﨑洋光さんが登場。初心者でも簡単にできる“かき揚げ”の作り方を教えてくれました。

家庭でかき揚げを作るときは、小さいフライパンを使用するのがカギ。フライパンの円形を利用して形を整えると、きれいな形のかき揚げが仕上がります。

まずは、食べやすい大きさに切ったにんじん、長ねぎ、春菊、えびに小麦粉を混ぜ、タネを作っておきましょう。別のボウルでは、水と卵、小麦粉を混ぜて衣を作成。タネのボウルに衣を注ぎ、まんべんなくかき混ぜます。このとき、衣を全部使ってしまわずに少量残しておくのがポイント。後ほど大切な役割をはたしてくれるので、忘れないよう気をつけてくださいね。

直径15cmの鍋に3cmほど油を入れたら、170度に加熱。タネをバラバラと散らすように、フライパンに広げながら菜箸で軽く混ぜます。衣が少し固まったら、先ほど残しておいた衣をバラバラになったタネをつなぐように投入。後から少量の衣を入れることで衣がべちゃっとするのを防ぎ、サクサク食感に仕上がります。

かき揚げの上下を返し、具材に火が通るまで加熱したら野﨑流・まんまるかき揚げの完成。お好みで塩や抹茶塩などをつけていただきましょう。

スタジオで実際に食べた小松菜奈さんは、「サクサクしてる!」とコメント。ネット上では「サクサクに作るのが難しかったけどこれなら上手にできるかも」「家でおいしいかき揚げ作れなかったから挑戦してみよう」など、興味を示す声が見られました。

カラフルで見た目もかわいい「ピーマンのかき揚げ」


ここからは、子どもも喜ぶかき揚げのレシピをご紹介していきます。1つ目の「ピーマンのかき揚げ」は、ピーマンが苦手な子どもでもおいしく食べられる1品。

【関連レシピ】ピーマンのかき揚げ


細切りにしたピーマン、さくらえび、小麦粉をボウルに入れ、サッと混ぜ合わせます。別のボウルに小麦粉と冷水を入れて混ぜたら、先ほどのピーマンに投入。具と衣を混ぜ合わせたら食べやすい大きさにすくい、170度の揚げ油で揚げましょう。上下を返しながら、カラリと揚がったらできあがり。お好みで、塩と粉ざんしょうを混ぜたものを添えてくださいね。

おつまみにもぴったりな「にんじんのチーズかき揚げ」


【画像出典】にんじんのチーズかき揚げ


続いては「にんじんのチーズかき揚げ」。せん切りにしたにんじんをボウルに入れ、粉チーズ、小麦粉、牛乳の順に加えて混ぜます。スプーンでひとすくいしたら、170度の揚げ油にゆっくりと落とし入れて加熱。衣にチーズが入っているため、油の温度が高いと焦げてしまうので気をつけてくださいね。揚がったら器に盛り、粗塩を添えて召し上がれ。

かき揚げをご飯にのせて天丼にしたり、かき揚げうどんにして食べるのもおススメ。揚げたての絶品かき揚げを、自分好みに楽しんでみては?

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詳しいレシピはこちら!
ピーマンのかき揚げ
にんじんのチーズかき揚げ

ほかにもいっぱい!「かき揚げのレシピ」をチェック!


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