まさかの「もむだけ」!? 超お手軽な手揉みアイスを作ってみた

#フレンズ 
手前がフローズンヨーグルト、奥がバナナアイス


実はひそかに憧れていた「手作りアイス」。憧れはアイスそのものというより「新鮮で安心な材料で、おやつを作ってあげるお母さん」のほうだけど(手作りおやつにあこがれても、ケーキ類には関心が向かないのが安定のズボラクオリティ……)。

でも、アイスクリームメーカーは何かと場所をとるので、ただでさえ物が溢れかえっているキッチンにこれ以上道具を増やしたくない! そんな葛藤をスルッと解決してくれたのが、「ジップロックでもむだけ」というアイスである。牛乳やヨーグルトなど、「乳脂肪」を含んでいる食材を使えば、カチコチにならないとの話だ。アイスクリームの定番材料である卵や生クリームを入れなくてもおいしくつくれるので、ヘルシーだなんて嬉しいウワサも……。まだまだ暑い日が続くから、作ってみよう「モミモミアイス」を!

レシピはいろいろ出回っているが、ジップロックを販売している旭化成のHPから拝借。「バナナミルクアイス」はバナナ1本(正味100g)、はちみつ大さじ3、砂糖大さじ2、牛乳200ml。「フローズンヨーグルト」はヨーグルト(無糖)300ml、お好みのジャム100g、砂糖大さじ2。これをまぜて袋に入れて冷凍庫に入れるだけ! 

なるほど2時間たったら1度取り出し「手で揉む」という工程が、「もみもみアイス」「手揉みアイス」なるネーミングの由来なのか。あたりまえだけど、揉むときめっちゃ手が冷たいので、ゴム手袋をしたほうがいいですね。

そしてもう2時間凍らせて、再度揉んだらできあがり! 

適度な柔らかさを残し、ちゃんと固まってくれた!


揉むことで多少柔らかくなっているので、アイスクリームディッシャーがなくても、普通のスプーンですくえます。お味は、「さっぱりおいしい!」。フローズンヨーグルトはいちごジャム(キッチンの奥底で眠ってた)を使ったので、ダブルの酸味でするする食べられる。これってもしかして、もう市販のアイスいらなくなーい? と言っても過言でないクオリティ。バナナのほうは牛乳ベースだからか、ややシャリシャリ感があって、これまた清涼感! レモンやミント、いろいろなスパイスでも試してみてみたくなるほど楽しいアイスづくりだな、これ。

子どもと一緒に作っても、盛り上がること間違いなし。休日のちょっとした楽しみに、いかがでしょう?

文=スモモスキー

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【作ってみた】のは、ずぼら系主婦「スモモスキー」さん(レタス隊)。
東京・杉並区在住の43歳、フリーランスの在宅ワーク。コモモ(3歳)と夫の3人暮らし。ずぼらな性格なので、ジャンクフードもレトルト食品も否定しない派。手料理の理想は「早い・うまい・安い」。トマトとブロッコリーばかりをモリモリ食べる、コモモの食事づくりに頭を悩ませる日々。


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