高コスパなとり肉を活用! 秋が旬のさつまいもを使った主菜5選

#食   
「とりとさつまいものカレークリーム煮」


秋の味覚のひとつとして知られる「さつまいも」。甘みがあり、子どものおやつはもちろんご飯のおかずにも向いている優秀な食材です。今回紹介する料理は、ホクホクのさつまいもをふんだんに使ったメインのおかず。天ぷらにすることが多いさつまいもですが、煮ものや炒めものにも活用できるのでぜひお試しあれ。

とりとさつまいものカレークリーム煮


【材料・2人分】

とりむね肉 小1枚(約200g)、牛乳 1と1/2カップ、さつまいも 1/2本(約150g)、玉ねぎ 1/2個、パセリのみじん切り 適宜、顆粒スープの素 小さじ1/2、酒、塩、こしょう、片栗粉、バター、カレー粉

【作り方】

1. とり肉は一口大のそぎ切りにし、酒小さじ2、塩、こしょう各少々、片栗粉大さじ2をもみ込む。さつまいもは皮つきのまま7~8mm角に切り、水にさらす。玉ねぎは1cm角に切る。

2. フライパンにバター大さじ2、玉ねぎを入れて火にかけ、しんなりするまで炒める。さつまいもの水けをきって加えて炒め、油がまわったらカレー粉小さじ1をふり入れて、全体になじむまで炒め合わせる。

3. 水1/2カップ、スープの素を加えてひと煮立ちさせ、ふたをして弱火で4~5分煮る。

4.さつまいもがやわらかくなったら牛乳を加えてひと煮立ちさせる。火を止め、1のとり肉を1切れずつ加える。強火にかけ、肉に火が通るまで煮て、塩小さじ、こしょう少々で調味する。器に盛りパセリをふる。もみ込んだ片栗粉は肉汁を閉じ込めると同時に、全体にとろみをつける。くっつかないように1切れずつ加えて。

(1人分628Kcal、塩分2.9g)

カレー粉の風味が程よいアクセントになった、まろやかなクリーム煮です。とりむね肉とさつまいもを組み合わせて食べ応えも抜群。とりむね肉に片栗粉をもみ込めば、肉汁をギュッと閉じ込めることができますよ。

さつまいもととり肉の煮もの


さつまいもを肉じゃがのようにアレンジした1品。さつまいもは、皮をむかずそのまま乱切りにしましょう。

いんげんのシャキシャキ感が楽しい「さつまいもととり肉の煮もの」


手羽先とさつまいものこっくり煮


手羽先にじゃがいもの甘みがマッチしています。具材を煮たら、焦げつかないように木べらで上下に返すのがコツ。

「手羽先とさつまいものこっくり煮」


とりむねとさつまいもの辛みそ炒め


さつまいもと辛みそのコンビネーションは絶品です。とり肉は、カットする前にしっかりと皮をとり除いて。

「とりむねとさつまいもの辛みそ炒め」


とりから揚げのねぎソースがけ


食欲をそそるピリ辛ねぎソースがたまりません。片栗粉と小麦粉を合わせて使うことで、から揚げのころもが軽く仕上がります。

「とりから揚げのねぎソースがけ」


さつまいもはでんぷん質を多く含んでいますが、カロリーは米の1/3もありません。さらに食物繊維が多いので、便秘の予防にもピッタリ。栄養価が高くダイエット中の人にも嬉しいさつまいもを、家族みなさんで楽しんでみてはいかが?

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