ほうれんそう・なす…11月中旬は“栄養たっぷり野菜”がうれしい値下がり!

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緑の野菜で、食卓とお弁当に彩りと栄養をプラス!


農畜産産業振興機構が定期的に発表する、野菜の育ち具合や値段の見通しの最新情報をまとめた「野菜の需給・価格動向レポート」。平成30年11月5日版をもとに、よく育っていて値段(卸値)が落ち着いている、手に入れやすくて食べごろな野菜を「おすすめ野菜」としてご紹介!

この時期の「おすすめ野菜」は、次のとおりです。

11月中旬のおすすめは「ほうれんそう」・「なす」・「ブロッコリー」


【グラフを見る】11月中旬の野菜価格動向


◆ほうれんそう

群馬県産・茨城県産は天候が悪く、生育が遅れていましたが、いまは晴天が続いています。すっかり高値のイメージが定着していましたが、ようやく手の届く価格まで下がりそうです。ほうれんそうは、鉄分やミネラルなどの栄養もたっぷりで、彩りも鮮やか。夜ご飯の献立や、お弁当のおかずに活かしていきましょう。

◆なす

台風24号の影響で高知県産の出荷量が減っていましたが、現在は通常の量に戻りつつあります。少しずつ値下がりしてくるはずなので、どんどん料理に取り入れていきましょう。今回はご飯がすすむ「麻婆ナス」をご紹介します!

◆ブロッコリー

各産地で台風の被害が発生し、高値が続いているブロッコリーですが、その後は埼玉県産の生産が順調になってきています。ただ、西日本側の生育がまだ回復していないので、価格が平年を下回ることはなさそうです。それでも、一時期に比べれば値下がりが期待できそうなので、ぜひサラダやシチューなどに使っていきましょう。ブロッコリーには、免疫力を高めたり抗がん作用があったりと、健康に役立つ効能がたっぷり入っています。

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彩りも鮮やかな栄養たっぷりレシピ。

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【材料・2人分】

豚もも薄切り肉…150g(下味:酒…小さじ1、しょうゆ…小さじ1)、卵…2個、ほうれん草…1わ、長ねぎ…3cm、しょうがのせん切り…1/2かけ分、サラダ油、合わせ調味料(酒…大さじ1、しょうゆ…大さじ1/2、塩…少々)

【作り方】

1.豚肉は3cm幅に切り、下味の材料をもみ込む。ほうれん草は3cm長さに、ねぎは縦に細切りにする。卵は溶きほぐす。

2.フライパンに油小さじ1を熱してほうれん草を入れて炒め、水大さじ1を入れてふたをし、しんなりしたらいったん器に取り出す。フライパンをペーパータオルなどでさっとふき、油大さじ1を熱して卵を流し入れる。木べらで大きく混ぜて、半熟状になったら器に取り出す。

3.2のフライパンをペーパータオルなどでさっとふき、油大さじ1を熱してしょうが、ねぎを入れて炒め、豚肉を加えてさらに炒める。肉の色が変わったら、ほうれん草を戻し入れ、合わせ調味料を加えて炒め、卵を戻し入れてざっと炒め合わせる。

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ご飯がモリモリ進む満ぷく料理!

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やわらかいブロッコリーを、たっぷりからめてめしあがれ!

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