「冷凍効率」のよい冷凍庫収納◆みんなの冷凍作りおき【連載】(10)
肉や魚は下味をつけてから冷凍すれば、凍ったまま焼いたり、炒めたり、電子レンジで加熱するだけで、あっという間にメインが完成!包丁・まな板を使わずに済むので、あと片づけがラクなのもうれしいところです。冷凍作りおきをマスターすれば、時短できる、ラクできる、出来立てを食べられる、節約できる!忙しい毎日に、「冷凍作りおき」があるだけで心強い!冷凍の達人が教えてくれる、冷凍作りおきレシピ&アイデアが詰まった「みんなの冷凍作りおき 時短・ラクできるごはん作りのアイデア」より、全10回連載でご紹介します。日々のごはん作りがラクになる、レッスン10回目です。
「冷凍効率」のよい冷凍庫収納
作りおき保存には冷凍室の上手な冷凍庫使いがポイント。
入れやすくて取り出しやすい収納や、効率よく冷凍する工夫、清潔さをキープすることが大事です。
教えてくれた人◆ゆーママさん
料理ブロガー。料理関係の仕事を経て結婚後、ブログ「ゆーママおうちレシピ」を開始。手に入りやすい材料を使った、誰が食べてもおいしい味が評判に。大家族を切り盛りしながらSNS、メディアで発信中。著書に『2時間で3日分の献立づくり』(小社刊)など。7人家族[夫、実父、実母、長男(15才)、次男(10才)、三男(4才)]。
[上段]使用頻度の高い素材を収納
上段の浅いケースにはよく使う作りおきを収納。トマトはアルミ製トレーにのせて冷凍すると効率アップ。イースト、ラズベリーソースなどのよく使う製菓材料もここへ。
よく使う肉や魚はひとつのトレーにまとめて保存。
[下段]すき間を作らずぎっしり収納
冷凍作りおきは立てて詰めて保存すると冷凍効率がUP。引き出しを開けたときに扉側から暖気が入りやすいので、手前に板状の保冷剤を2つ入れて温度の上昇を防ぎます。
加工品はプラかごにひとまとめに。かまぼこは冷凍するとスが入りますが小さく切ってチャーハンなどに入れると旨味が出ます。
著=みんなの冷凍作りおき編集部
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みんなの冷凍作りおき 時短・ラクできるごはん作りのアイデア
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