その材料じゃなきゃダメって誰が決めた?徹底的に材料を省いて中華作ってみた

あれ大変なんですよね〜
材料刻んだだけで疲れちゃう。
そこでレタスクラブの特集「最小限レシピ」から
材料2品のみの餃子を作ります!
【材料】(2人分・20個)
豚ひき肉 200g
下味(酒 大さじ3、しょうゆ 大さじ1/2、とりガラスープの素 小さじ1、片栗粉 小さじ1)
万能ねぎ 1/2束(小口切り)
餃子の皮 20枚
たれ(酢、しょうゆ各適量)
ごま油 小さじ1
【作り方】
1. ひき肉と下味をよく練り混ぜて、万能ねぎを加えてざっと混ぜる。餃子の皮で等分に包む
2. フライパンを中火で熱し、1を並べる。水1/2カップを加えてふたをし、弱火で6-7分焼く
3. ふたを外して中火にし、縁からごま油を回し入れる。カリっとしたら器に盛り、たれの材料を混ぜて添える

私くらいのズボラになると、もうねぎを切ることすらしませんね。
省ける手間は積極的に省いちゃいましょう。
そうすればまな板と包丁を出すこともなく
いきなりボウルに入れて下味つけて練り混ぜる。
それだけでもう包む段階に進められる!

包むのと焼くのはクリエイティブな楽しみがあって
けっこうきらいじゃないんですよね〜
きれいに仕上がるとうれしい!
そしてお味の方は、2品だけでも
物足りないというようなことはないです。
もっとガッツリ系がいい!というなら
混ぜる時にチューブのにんにくとしょうが
ニューっと出して入れちゃえば
パンチがプラスされると思います。
でもあっさりしてて2品餃子も好きだな〜。
せっかくなので中華で献立をそろえて
最小限レシピからもうひと品。
家ではまず作らない八宝菜!
具が8つだから「八」宝菜なわけですが

その中から2つだけをピックアップ!
思い切ってますね〜!
【材料】(2人分)
豚こま切れ肉 150g(できれば脂が多めのもの。酒大さじ1をもみこむ)
白菜 1/4株(約450g。葉はざく切り、軸は一口大のそぎ切り)
合わせ調味料(しょうゆ、オイスターソース 各大さじ1、とりガラスープの素 小さじ1、水 1/2カップ)
水溶き片栗粉(片栗粉、水 各大さじ1)
ごま油 大さじ1
【作り方】
1.フライパンにごま油を中火で熱し、豚肉を色が変わるまで炒める
2.白菜の軸を加えて約1分炒め、葉を加えてしんなりするまで炒める
3.合わせ調味料を加えて煮立てる。水溶き片栗粉を加え、とろみがつくまで煮る

もう「八宝菜」という名そのものを捨てる。
これも野菜を切ったり
具材ごとに時間差で炒めたりが面倒だけど
このレシピならほぼ何も考えずに作れる〜。

これだけカンタンだと逆に「ちょい足ししちゃお」って思っちゃう。
五宝菜以上は作んない。店で食べる。(きっぱり)
あれこれ具材が多いからって敬遠していた料理でも
ベースとなる具だけにしたって
ちゃんとおいしくできるんですね〜。
今度は豚肉と玉ねぎだけの酢豚、作ってみます!
作=前川さなえ
前川さなえ

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