少ない油で揚げ焼きするから超簡単!人気料理家ホンキ推しの「ナゲット風フライドチキン」

#フレンズ 

こんにちは、ユーラシアです。

以前とある料理研究家さんのレシピ本を読んでいたら、「夢に出るほど試作して考えたレシピです」と書かれていました。そんな料理家さん達の努力によって私のような素人でもそれなりの料理が作れているんだなととてもありがたく思ったのを覚えています。

でも……あるんですよね、何だかとても疲れていて、どんなレシピを見てもピンと来なくて、「もう何作ったらいいか分からないよ!」という状態になるときも……。


そんなときは「とりあえずこれ作っておけばいいよ!」と誰かが教えてくれたらいいのにな〜〜。などと思っていたらレタスクラブ7月号に「人気料理家のホンキ推しレシピが知りたい! 夏、何作ってる?」という特集が。

ただのレシピではなく、人気料理家さん達が実際にリピートしてる「ホンキ推し」のレシピだそう。数多のレシピを生み出している料理家さんが自信を持って「これ!」と推してくれるレシピ、絶対間違いないですよね。ということで近藤幸子さんの「ナゲット風フライドチキン」を作ることにしました。


ナゲット風フライドチキン


<材料・2〜3人分>

とりむね肉……1枚(約250g)

■下味

おろしにんにく、塩……各小さじ1/2

牛乳……大さじ1

オクラ……10本

オレンジパプリカ……1個

■ころも

小麦粉……大さじ6

洋風スープの素(顆粒)……小さじ1/2

塩 揚げ油

<作り方>

1. オクラは塩もみしてさっと洗い、がくをぐるりとむいて側面に1カ所切り目を入れる。パプリカは乱切りにする。とり肉は皮を除き、縦半分に切ってから、繊維に直角に8mm厚さのそぎ切りにし、下味をよくもみ込む。

2. ポリ袋にころもの材料をいれて、とり肉を加えてまんべんなくつけ、そのまま約10分おく(ころもがなじむ)。

3. フライパンに揚げ油を1cm深さまでいれ、1の野菜を入れて強めの中火にかける。約4分揚げ焼きにし、オクラが鮮やかな緑色になったら、取り出して油をきる。

4. 続けて、2のとり肉を余分な粉を落としながら入れる。そのままさわらないように、強めの中火で約3分揚げ焼きにする。上下を返してさらに2〜3分、こうばしい色になるまで揚げ焼きにして油をきる。器に盛り、オクラ、パプリカを添える。

完成したのがこちら。


パサつきがちなむね肉だけど下味を揉み込んでジューシーな仕上がりに。調理もフライパンで揚げ焼きなので簡単です。付け合せの野菜も同時に調理できるのもありがたい。

油に入れた後しばらく動かさずにこんがり揚げることで衣はサクサク。コンソメ味がしっかりついていて、5歳の子供にもばっちり好評でした。


(実は一度油に入れてすぐ動かしたことで衣がちょっと剥がれてしまい、2回目に夫が動かさずに揚げたところ衣がサックサクで何倍も美味しく出来上がるという悔しい思いをしました。衣大事!!)


ところで唐突に話が変わりますが、長かった自粛生活が明けましたね。私はようやく息子のお昼ご飯作りを一旦お休みできると思ったのですが、息子の通う園はまだしばらく午前中だけの登園&その後はお弁当持参という形になりました。夏休みも控えてるし、まだまだ一日三食きっちり作る必要があるようで……。


でも、ナゲット風フライドチキンという鉄板レシピを手に入れた私はきっと大丈夫。朝食、昼食、夕食、そしてお弁当にと、このレシピを全力で活用していく所存です。ありがとう料理家の皆さん……!


作=ユーラシア

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ユーラシア

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2015年生まれの男児を育てつつ、たまに趣味で絵などを描いている... もっと見る

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