卵ひとつで和風パスタがおしゃれに変身「きのこの和風カルボナーラ」【作ってみた】
メニューが思いつかない&ラクしたいとき、よく作るのはパスタ。
子どもたちの希望はいつも必ず「カルボナーラ!」だけど、母ちゃんはきのこたっぷりパスタを作りたい気分。どうしようかと悩んでいたら、両方の願いを叶えるレシピを発見! というわけで「きのこの和風カルボナーラ」を【作ってみた】。
■作り方
きのこは贅沢な2種使い! それも大好きなまいたけ&エリンギ!! きのこは野菜高騰の中でも価格が安定しているところがいいし、処理が楽なのも好き。カサ増し効果を狙って小さくほぐしたくなるけど、今日はレシピ通り大きめに裂きま~す(写真A)。
フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて火にかけて、ベーコン、裂いたきのこをドバーッと加えて強火で炒めたら、塩・こしょうにしょうゆを加えて味付け。大きめきのこ、なかなかくたっとしない……手強いです(汗)。しょうゆを入れたら見た目はまるできんぴらみたいに(写真B)。
さてココからは時間との勝負! ゆで上がったスパゲッティとゆで汁少々をフライパンに加えたら火を止めて、中身をボウルに移し、そこへ卵黄をグワーッと混ぜ込んで(写真C)……お皿に盛ったら完成。卵黄が固まっちゃわないか焦った~(写真D)。
■出来上がったらアレ、卵が消えた?
きのこゴロゴロ、ゴージャス(写真E)! 色もしっかりついておいしそう! だけど、カルボナーラ感がない?? なんでだろう?
写真撮影でモタモタしてたら「早く食べようよ~」と子どもたちからブーイングが。そうだ、冷めちゃう、実食急げー!
■いざ実食、家族の感想
「不思議ー! 麺の感じがちゃんとカルボナーラだ! きのこもエリンギとまいたけってのがいいね。冷めても味がしっかりついてておいしいから今度、お弁当に入れてよー。卵の力ってすごいね!」(13歳長女・もーちゃん)
「きのこ、おいしいー。えっ?卵が入ってるの?どこどこ?」(6歳次女・ずーちゃん)
「食べたら本当にカルボナーラだった。卵いました! 色が濃いからしょっぱいかなと思ったけどそんなことなくて、フォークが止まらぬ魅惑的な味。大きめきのこがごちそう感&満足感があっていいね。きのこ好きにはたまらないー」(テグス母ちゃん)
■こんなときに作るのがオススメ!
生クリームや粉チーズ不要のヘルシーお手軽カルボナーラ。きのこ、卵、しょうゆがあればすぐできる、卵かけご飯のパスタ版といえるかも。おいしさのポイントは「きのこ2種使い」と「大きめに裂く」ことかな。これだけでグッとお店のような出来上がりに。
出来たてはもちろんおいしいけど、冷めてもおいしかったので、お弁当やメインの付け合わせにもいいかも。ラクちん&おいしいこのパスタ、我が家の定番に仲間入り決定しました!
文=テグス母ちゃん【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
Information
【作ってみた】のはフルタイム主婦「テグス母ちゃん」さん(レタス隊)。
東京・練馬区在住の40歳。もーちゃん(13歳)、ずーちゃん(6歳)の2人娘と夫の4人暮らし。フルタイムで働いているので、帰宅後にバタバタしない時短レシピ&使いまわせるメニューが大好きです。中学生のもーちゃんはハードな運動部員で食べ盛り真っ最中!
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