「自分時間」大切にしてますか?夫婦の時間を充実させる時間管理の方法【SILVA姐さんに訊く「夫婦生活モヤモヤ解消術」10】
「私がおばあちゃんになったら」「あなたが今の仕事をやめたいとなったら」「親に何かあったら」「私が先に死んだら」…それが現実にならなくとも、互いの未来を語り合えたことはとても有意義な時間になりました。
そんな時間を費やしたことで、相手の大事にしているポイントが理解でき、結婚という大きなライフイベントから、また新たなドラマが始まることにとてもわくわくしました。
我が家の場合は、主人は60歳くらいにはリタイアしてのんびり暮らしたい、私は死ぬまでエンターテイメントの世界で生きて孫ができたら孫と過ごすことを生きがいにするお婆ちゃんになれれば大満足、という漠然とした希望を共有しています。折に触れ、その理想を話すことで、自分自身がどうやって生きていきたいかを確認している作業のように感じました。
「人は一人では生きられない」
良い意味でも悪い意味でも、その言葉を痛感するのが結婚生活。
だからこそ一人ではなく二人の知恵と勇気を絞り、思いを口にして話し合い、互いの価値観の違いを受け入れて、すべてを紙におこして契約書にしたものが婚前契約書なんです。
夫婦のライフイベントの1番最初のイベントが婚前契約。
多くの方々にとって、それぞれの具体的な未来を描きながら人生を進んでいくための大切なツールになってくれることを祈ります。

◆SILVA
1998年にデビューして以来、シンガー、DJなど幅広く活躍。2002年に一度目の結婚を経験。15年の再婚時には、日本ではまだなじみのなかった婚前契約書を交わして話題となる。16年に出産後は、親子で学べる脳育のワークショップ開催や、お粥専門店『Congee Table』の経営など、活動の場を広げている。
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