周囲に頼るも吉/2021年「二黒土星」の人の運勢

個人の運勢(下の記事)は、自分の生まれ年に巡っていた九星の本命星で見ます。年の変わり目は節分とし、2月3日生まれまでは前年で見ます。
「二黒土星」2021年のバイオリズム

冬の一年とはいえ、春先には運勢が高まる。新年度はスタートを大切にすると、その後の落ち込みもかなりカバーできる。
とはいえ、年初は運勢が落ち込み、さらに10月に再び運勢が谷に入る。それでも周囲がやさしく二黒土星を引き上げてくれるのが嬉(うれ)しい。どこか孤独になりがちな二黒土星だけど、2021年ばかりは周囲にもたれかかって生活をしてみるのが吉となる。
年末からは、かなり忙しい日々が始まることになる。それまでは自身のこれまでを振り返り、ゆっくりと内省の時間を取ろう。
内面に向かったエネルギーは、必ず反発して2022年、外に向かって勢いよく放たれる。
「二黒土星」家庭と健康
家庭では孤立しやすい一年。どうにも家族と足並みが揃(そろ)わない。反目するわけではないが、家族のテンションが高いときに限って、二黒土星が体調を崩してしまったり、何かとタイミングが悪い一年となりそうだ。こうした事態を打開するのに、バーベキューはもってこいだと思う。重い身体を持ち上げて、家族に肉を取り分けてみよう。きっと家族との間に刻まれた溝が少しずつ埋まっていくと思う。
年頃の男の子を持つ二黒土星であれば、反抗期に悩まされそうだ。学校で問題を起こし、何度も呼び出されたりするかもしれない。また、家庭内暴力に発展する場合もある。ほとんどの場合は寂しさが原因。責めるよりも、きちんと話を聴くことだ。占い師や霊媒師などに頼ることは絶対にいけない。子供はあなたに話を聴いてもらいたがっているのに、あなたが子供と向き合わない限り解決は遠のくばかりだ。壺(つぼ)を買っても、水を飲んでも解決はない。ひたすら相手の話に耳を傾けること。
健康面は一年を通じて風邪を引きやすい。むくみが溜(た)まりやすい一年でもある。身体を冷やさないように。むくみは万病の元となるから、軽く見てはいけない。足だけでなく、内臓もむくむ。酒を飲み過ぎれば消化管にもむくみが起こりかねない。十二指腸と膵臓(すいぞう)、肝臓をつなぐファーター乳頭がむくめば、膵液が逆流し急性膵炎になったり、胆汁の流れが停滞し胆石の原因にもなり得る。お酒の飲み過ぎに注意。耳鳴りも体内の水分代謝が原因となっていることも多い。その場合は、鍼灸(しんきゆう)治療がオススメだ。
著=村山 幸徳/「展望と開運2021」(KADOKAWA)
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