天命を受け入れて/2021年「八白土星」の人の運勢

#くらし   
家族で神社などのパワースポットに出かけるのも


新型コロナウイルス感染拡大に九州豪雨、長期政権を誇った安倍首相の退任と、激動の1年となった2020年。
変化し続ける状況と先の見えない不安に揺れ動く日々を過ごした人も多いのでは。
来る2021年に向けて、どんな心持ちで備えれば良いのかを「社会運勢学」の第一人者・村山幸徳先生の資料から読み解きます。
2021年のバイオリズムと家庭運を中心にご紹介します。

生まれ年から本命星を探す

生まれ年から本命星を探す

個人の運勢(下の記事)は、自分の生まれ年に巡っていた九星の本命星で見ます。年の変わり目は節分とし、2月3日生まれまでは前年で見ます。

「八白土星」2021年のバイオリズム

八白土星の2021年のバイオリズム

年間を通じて自身のバイオリズムと周囲のバイオリズムが並行して動く。

どうやら2021年は周囲とともに喜び、ともに泣くという共感がポイントになる。

4月に運勢はいったん落ち込む。このときは周囲も同時に状態が悪化しているから、物事を無理に進めようとしないこと。初夏から再び運勢が強さを取り戻してくるので、あわてないように。

秋以降は、2022年に向けて運勢が低下を始めるが、周囲はそんな八白土星を励まし支えるかのように、少し高いバイオリズムで寄り添ってくれる。そんな周囲の真心を信じて歩みたい。

「八白土星」家庭と健康

2021年は家庭内で明るい雰囲気をつくることを心がけたい。離れて暮らす両親とも、月に何度も会食の機会を設けるように。毎回、外食する必要はない。ささやかな食事でも構わないから、八白土星が用意することがポイントになる。

また、折に触れて、家族で神社などのパワースポットに出かけるのもいい。その際は、お賽銭(さいせん)を出し惜しみしないこと。八白土星はスケール感のある星のわりに、小さなことに執着する面も併せ持つ。お賽銭で十円玉を入れようが、百円玉を入れようが、人生に大した差は生じまい。だとしたら、気持ちよく百円玉を入れることができる奉仕の精神を養いたい。家庭内で対立が生じたら、すぐさま間に入るように。特に娘夫婦の喧嘩(けんか)の際は、双方の話を聴いて解決を図ろう。お金の問題であれば、多少の支援は前向きに考えたい。

健康面では飲食のあり方を見直してみよう。飲み過ぎ、食べ過ぎなどは、改善を考えたい。ダイエットもいいし、休肝日を設けるのもオススメだ。サプリメントなどで「補給」することよりも、摂取し過ぎているものを減らすことを考えたい。ただし、糖質制限などは専門家の指導の下、行うように。ファスティングなども、度が過ぎれば、健康を損ねる。何事も腹七分目がちょうどいい。歯の問題が起こりやすい。歯周病は早めに対処するように。口臭にも注意しておきたい。胃熱が溜(た)まれば、口臭が強くなり口内炎も生じる。自分にとって、バランスのいい食事のあり方を模索する一年だ。

著=村山 幸徳/「展望と開運2021」(KADOKAWA)

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