定番料理・魚の煮つけを本当においしく作る3つのコツ

見た目はごくふつう。でも食べてみたらとびきりおいしくて、家族みんなが「また食べたいなぁ」と思う料理。せっかく料理を作るなら、そんな料理を作りたいと思いませんか? まずは家庭料理の定番、魚の煮つけをおいしく作るコツをつかみましょう。ポイントは3つ。まず1つ目は、魚を熱湯にさっとくぐらせてから冷水にとる、“霜ふり”を行うこと。霜ふりをすることで魚のくさみが取れ、煮くずれの予防にもなります。ポイント2は、多めの酒を加えた煮汁で煮ること。日本酒の効果でさらにくさみが取れるうえ、ふっくらやわらかな仕上がりに。そして3つ目のポイントは、魚をフライパンの中でひっくり返さないこと。以上のポイントを守れば、煮くずれもなく、味のしみたふわふわの魚の煮つけが完成します。
【かれいの煮つけ】(1人分236Kcal、塩分1.4g)
<材料>(4人分)
かれい4切れ、わけぎ3本、しょうがの薄切り1/2かけ分、酒、しょうゆ、砂糖、みりん
<作り方>
(1)かれいは熱湯にくぐらせて水にとり、やさしくぬめりを取り、水をふく。わけぎは5cm長さに切る。
(2)フライパンに水1カップ、酒1/2カップ、しょうゆ大さじ3、砂糖大さじ2、みりん大さじ1を入れて煮立たせ、1のかれいを入れる。煮汁をかけてしょうがをのせ、ふたをして弱めの中火で約10分煮る。
(3)2のふたを取り、煮汁を全体によくかけて、さらに約5分煮る。
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