【低カロリーな揚げ物ならどっちお好き?】えびナゲットVSスティックフライドチキン

#食   
にんにく、しょうがのすりおろしがかくし味


おなじみの「ナゲット」と「フライドチキン」。この2つの違いをごぞんじですか。

「ナゲット」とは、鶏肉や魚肉などを一口大に切って衣をつけ、油で揚げるという調理法をさしますが、なんと!語源はnugget(金塊)。一口大のチキンを揚げた際、色や形が金塊のように見えたことから「チキンナゲット」と名付けられたとか。今ではチキン以外の食材でも同様の調理法で作られた料理については「ナゲット」です。

一方、「フライドチキン」は一口大という大きさに限らない、小麦粉以外にもころもにスパイスなどが入っている、などが特徴。

どちらも油で揚げる調理法ながら、大きさや調味によって分類が変わるんですね。そこで今回は、チキンではない「ナゲット」と、チキンだけどカロリーは低めのささみを使った「フライドチキン」をご紹介。ともに揚げものながら、カロリー低めも魅力的です。

えびナゲット


<材料・2人分>ナゲットだね(むきえび150g、卵1個、玉ねぎ1/4個、おろしにんにく小さじ1/2、おろししょうが小さじ1/2、小麦粉大さじ3、片栗粉大さじ3、酒大さじ1/2、しょうゆ大さじ1/2、こしょう少々)、レモンのくし形切り2切れ、揚げ油、トマトケチャップ

<作り方>

1.ナゲットだねを作る。えびは細かく刻む。玉ねぎはみじん切りにする。ともにボウルに入れて、卵を割り入れ、にんにく、しょうが、酒、しょうゆ、こしょうを加えて、よく練り混ぜる。小麦粉、片栗粉を加えてさらによく混ぜる。

2.揚げ油を中温(約170℃)に熱し、1を10等分してスプーンで丸くまとめて落とし入れる。片面2~3分ずつ揚げ、取り出して油をきる。

3.器に盛り、レモン、ケチャップ適量を添える。好みでパセリを添えても。

(1人分252Kcal、塩分1.3g、調理時間20分)

スティックフライドチキン


食べやすく、スパイシーなおいしさ


<材料・2人分>とりささ身200g、下味(プレーンヨーグルト大さじ2、おろしにんにく1/2片分、塩小さじ1/2、カレー粉小さじ1/4、粗びき黒こしょう小さじ1/4)、長いも4cm、クレソン1束、揚げ油、塩、小麦粉

<作り方>

1.長いもは皮つきのまま1cm厚さの輪切りにする。ささ身は縦半分に切ってボウルに入れ、下味のヨーグルト以外の材料を加えてもみ込み、ヨーグルトも加えてあえる。

2.揚げ油を火にかけ、油の温度が上がらないうちに長いもを入れる。表面がカリッとするまで揚げ、油をきって塩少々をふる。

3.1のささ身は汁けを拭かずに、小麦粉大さじ4~5をしっかりまぶしつけ、揚げ油を中温(約170℃)に熱して入れる。ころもが落ち着いたら上下を返し、全体がカリッとするまで揚げ、油をきる。器に2の長いもとともに盛り合わせ、クレソンを添える。

(1人分260Kcal、塩分1.9g、調理時間15分)

あなたは今晩、どっちのレシピを選びますか?

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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えびナゲット
スティックフライドチキン

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