なんて便利なの⁉ 一歩も動かずにものに手が届く「よくいる場所の壁面収納術」
毎日使う体温計や薬、アルコール消毒などを手に取るのに食事中に何度も席をたっていませんか? ちょっと意識を変えることで、一歩も動かずにものに手が届き、使ったらすぐしまえるので散らかりにくくなります。家じゅうの壁や側面をもっと生かしていきましょう。
今回は、使える壁や側面の見つけ方と使い方をご紹介します。
教えてくれたのは▷整理収納アドバイザーakiさん
育児と仕事、家事のたいへんさを収納で解決すべく、そのアイディアをインスタグラムで発信(@shiroiro.home)。現在はフォロワー数25万超の人気に。初の著書『楽してキレイが続くシンプル収納』(あさ出版)も発売中。
ちょうどいい壁や側面=収納場所は必ず身近にある!
【STEP1】長くいる所、よく通る所はどこ?
食卓での定位置やリビングと玄関の間、キッチンなど、家の中で自分がよくいる場所を思い返してみましょう。
【STEP2】そこでよく使うものは何?
その場所にいるとき、何歩も先にある引き出しなどから何度も取り出しているものがないか、リストアップ!
【STEP3】どの方法がくっつけやすいか考えてみる
ペンやリップやはさみなど、目の前にあったらいいなと思うものが、どんな方法で壁や側面にくっつけられるか検討を!
壁や側面を収納に生かすとどうなるの?
一歩も動かずにものに手が届く!
食卓の自分の席から一歩も動かずに届く側面や、必ず通るろう下などの壁を収納場所に。ひょいっと取ってさっとしまえるから、面倒くさがり屋でも片づけられる!
「床にものを置かない生活」がかなう!
ゴミ箱をはじめ、床に置きがちなものや机の上に置きっぱなしにしてしまうものを壁に引っ掛けたりくっつけたり。すると掃除がラクになり、部屋もすっきり。
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手間なしグラタン&ドリア/とろ生チョコスイーツがおうちでできた/忙しい人のゆる腸活/意外と知らない今どきの花粉症の正解/家じゅうの壁や側面は、まだまだ収納に使える!/【別冊付録】「ずぼらヨガ 」
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