【季節のレシピ】潮干狩りに出かけたら「あさりご飯」で春のおいしさを満喫

4~5月は潮干狩りのベストシーズン! ゴールデンウィークに家族で出かける人も多いのでは? あさりがたくさんとれたら、ぜひ「あさりとわかめの炊き込みご飯」で旬のおいしさを満喫していただきたい……のですが、その前にあさりの持ち帰り方法をおさらいしておきましょう。とったあさりは、流水で貝の表面についている腸炎ビブリオ菌などを洗い流します。腸炎ビブリオ菌は真水や加熱に弱い菌なので、真水で洗い、加熱して食べれば食中毒の心配はほとんどありません。また真水で洗うことであさりの口が閉じ、新鮮さが保たれるというポイントも。洗ったあさりは濡れた新聞紙で包み、クーラーバッグの中に保冷剤とともに入れて持ち帰れば完璧。家に帰って砂抜きすれば、プリプリのおいしいあさりが食べられますよ。
【あさりとわかめの炊き込みご飯】
<材料>(2人分)
あさり400g、しょうがのせん切り1/3かけ分、乾燥わかめ3g、米1と1/2合、塩、みりん、しょうゆ
<作り方>
(1)米は炊く30分前に洗って、ざるに上げる。ボウルに海水程度(約3%)の濃さの塩水(水1Lに対して、塩小さじ1が目安)とあさりを入れる。新聞紙などをかぶせて暗くし、静かな場所に30分以上置いておく。砂抜きをしたら汚れをしっかり落とす。両手のひらの中で貝をこすり合わせ、流水で汚れを洗い流す。

(2)鍋にあさり、水1 1/2カップを入れ、ひと煮立ちしてあさりの口があいたら、アクを取り除いて、火から下ろしあさりの殻から身をはずす。だしをとった煮汁はとりおき、みりん大さじ1、しょうゆ小さじ1、塩少々を加えて混ぜる。
(3)乾燥わかめをはさみで細かく切り、炊飯器に米とともに入れる。2の煮汁を1.5合の目盛りに合わせて入れ、足りなければ水適宜を足して普通に炊く。ご飯が炊き上がったらあさりの身を加えて混ぜ、約5分蒸らし、器に盛ってしょうがをのせる。
この時期は、スーパーにも旬のあさりが出回っています。潮干狩りに行けない人も、うまみたっぷりの旬のあさりのおいしさを味わって!
(1人分428Kcal、塩分2.7g、調理時間40分)
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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