お気に入りの生活ルーティンは無理して変えなくてOK! 脳の老化をストップするために大切にしたい習慣
お気に入りの習慣は無理して大きく変えなくてOK!
脳の活性化には思考や行動をパターン化させないことも大切ですが、不安定な状況は、脳内の情報を処理するメモリ(能力)を消費してしまいます。
高齢者に、昔好きだった曲を聴かせたら認知機能がアップしたケースがあるように、自分にとって心地よさや安心感を得られるものは無理して変えず、そのままでOK。
できる部分のアップデートを。
腸活で脳を元気にする
「腸は第二の脳」と呼ばれるように、腸の状態はメンタルに作用します。
これはニューロン(神経細胞)が、脳の次に多く存在するのが腸だからです。
脳を元気にするには、腸内環境を整えることも大事。
善玉菌を増やす食物繊維の多い野菜、発酵食品などを積極的に食べましょう。
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Information
今回教えてくれたのは▷早稲田大学 理工学術院教授 枝川義邦 先生
脳科学者。脳の仕組みや働きをベースに、人間の思考や行動、企業経営などについてひもとく。
著書に 『「脳が若い人」と「脳が老ける人」の習慣』(明日香出版社)など多数。
<レタスクラブ’22年2月号より>
料理特集は「料理の手間をとことん省く!」。めんつゆを使えば味つけに迷わない、ひき肉で包丁を使わない、レンジで火を使わない…など、とことん手間を省いたレシピをご紹介しています。また、この時期旬の新玉ねぎレシピや、食パンで○○が作れちゃう!?驚きのレシピもご紹介。その他、献立の悩みから解放される!と話題の「献立カレンダーBOOK」や、にぎりっ娘。さんの「頑張らないお弁当」特別ダイジェスト版など、読み応えたっぷり!LETTUCE MEETSには小澤征悦さんが登場!オトナのNEWS連載には加藤シゲアキさんが。コミックエッセイも多数!レタスクラブ3月号をぜひお楽しみください。
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