お気に入りの生活ルーティンは無理して変えなくてOK! 脳の老化をストップするために大切にしたい習慣

#くらし   

お気に入りの習慣は無理して大きく変えなくてOK!

自分にとって心地よさや安心感を得られるものは無理して変えず、そのままでOK。

脳の活性化には思考や行動をパターン化させないことも大切ですが、不安定な状況は、脳内の情報を処理するメモリ(能力)を消費してしまいます。

高齢者に、昔好きだった曲を聴かせたら認知機能がアップしたケースがあるように、自分にとって心地よさや安心感を得られるものは無理して変えず、そのままでOK。

できる部分のアップデートを。


腸活で脳を元気にする

「腸は第二の脳」と呼ばれるように、腸の状態はメンタルに作用します。

これはニューロン(神経細胞)が、脳の次に多く存在するのが腸だからです。

脳を元気にするには、腸内環境を整えることも大事。

善玉菌を増やす食物繊維の多い野菜、発酵食品などを積極的に食べましょう。


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今回教えてくれたのは▷早稲田大学 理工学術院教授 枝川義邦 先生
脳科学者。脳の仕組みや働きをベースに、人間の思考や行動、企業経営などについてひもとく。
著書に 『「脳が若い人」と「脳が老ける人」の習慣』(明日香出版社)など多数。



<レタスクラブ’22年2月号より>




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