かりさくっ、ふわっとろ。「じゃがいもと豆腐のかりふわ揚げ」の楽しい食感/毎日のあたらしい料理(3)

知っているのに知らなかった!いつもの食材でたどり着いた至福のレシピ。
noteをはじめ、SNSでも大反響!
人気料理家・今井真実さんによる待望の初レシピ本がついに発売。
簡単だけど手抜きじゃない。手抜きじゃないけど疲れない。使うのはいたって身近な材料ばかり。けれど今井さんならではの珍しい組み合わせや手順を踏むと、ぐっとときめく一皿に仕上がるんです。
今回は「へとへとな毎日をラクに楽しく!」がモットーのレタスクラブWEB編集部厳選!『毎日のあたらしい料理 いつもの食材に「驚き」をひとさじ』から、疲れた日にも何か作っておいしく食べたい!という気持ちに寄り添う、ささっと作れて抜群においしいレシピをご紹介します。
※本作品は今井真実著の書籍『毎日のあたらしい料理 いつもの食材に「驚き」をひとさじ』から一部抜粋・編集しました。
じゃがいもと豆腐のかりふわ揚げ
かりさくっ、ふわっとろ。じゃがいもとお豆腐の楽しい食感、桜えびとパセリの香り。アレンジだって無限大。
材料(2人分)
じゃがいも……大2個(350g程度)
豆腐……1/2丁
乾燥桜えび……大さじ1
パセリ……15g
塩……小さじ1/2
片栗粉……大さじ2
サラダ油……適量
レモン……適量
乾燥桜えび……桜えびは塩鮭やハム、パセリはパクチーや青海苔などアレンジも楽しんでみて。
【作り方】
1. 豆腐は水切りをしておく。パセリはみじん切りに、じゃがいもは皮をむき、1cmの輪切りにする。じゃがいもを耐熱皿に並べ、ラップをして600Wの電子レンジで5分加熱する(または蒸す、茹でるなど。柔らかくなればOK)。
5分で硬ければ、加熱時間を1分ずつ増やしてください。多少硬い部分があっても、カピカピになっちゃっても大丈夫です。
2. 水切りした豆腐をさらにぎゅっと絞り、ボウルに入れる。柔らかくなったじゃがいも、桜えび、パセリ、片栗粉、塩を入れ、ペースト状になるまで混ぜる。
このとき、あまりにベタベタするようなら片栗粉大さじ1/2を追加してみてください。
3. 粗熱を取ったら、油を塗った手で、好みの大きさ、形に成形する。
4. フライパンに1cm程度の高さのサラダ油を入れ、3を並べたら、強めの中火にする。できるだけ触らず4分程揚げ、菜箸やスプーンで裏返す。両面が黄金色になったら引き上げ油を切る。好みでレモンを添える。


・1カップは200ml、小さじ1は5ml、大さじ1は15mlです。
・電子レンジの加熱時間は600Wの場合を目安としています。500Wなら1.2倍の時間で調整してください。
著=今井真実/『毎日のあたらしい料理 いつもの食材に「驚き」をひとさじ』(KADOKAWA)
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