にんにくのパンチでやみつきに「ホタルイカ、新じゃが、そら豆のソテー」/毎日のあたらしい料理(4)

知っているのに知らなかった!いつもの食材でたどり着いた至福のレシピ。
noteをはじめ、SNSでも大反響!
人気料理家・今井真実さんによる待望の初レシピ本がついに発売。
簡単だけど手抜きじゃない。手抜きじゃないけど疲れない。使うのはいたって身近な材料ばかり。けれど今井さんならではの珍しい組み合わせや手順を踏むと、ぐっとときめく一皿に仕上がるんです。
今回は「へとへとな毎日をラクに楽しく!」がモットーのレタスクラブWEB編集部厳選!『毎日のあたらしい料理 いつもの食材に「驚き」をひとさじ』から、疲れた日にも何か作っておいしく食べたい!という気持ちに寄り添う、ささっと作れて抜群においしいレシピをご紹介します。
※本作品は今井真実著の書籍『毎日のあたらしい料理 いつもの食材に「驚き」をひとさじ』から一部抜粋・編集しました。
ホタルイカ、新じゃが、そら豆のソテー
旬×旬、春の贅沢。ほたるいかが調味料のように、味に深みを与えてくれます。
味付けはシンプルにお塩だけで、驚くほど美味しいですよ。そら豆は薄皮もむきます。
材料(2人分)
新じゃがいも……3個(約300g)
そら豆……約60g、20個以上
ほたるいか……1パック(約150g)
にんにく……1~2かけ
オリーブオイル……適量
塩……適量
【作り方】
1. じゃがいもはよく洗い、皮付きのまま一口大に切る。水に10分ほどさらしたら、水気を拭き取る。そら豆はさやから出し、薄皮をむいておく。ほたるいかの目と軟骨は取り、水分を拭き取る。
水が透明になるまで、でんぷん質をよく洗い流しましょう。水気が残ると仕上がりがべちゃっとするのでよく拭き取ります。
2. フライパンにじゃがいもを入れ、オリーブオイルをじゃがいもが3mmほど浸かるくらい注いだら、中火にかける。5分ほど触らずそのままにして、焦げ目がついてカリッとしてきたら、裏返し、そら豆を入れる。
3. じゃがいもとそら豆をフライパンの端に寄せてスペースを空けたら、すりおろしたにんにくを入れ、広げる。そら豆は裏返す。にんにくがきつね色になって、そら豆に火が通ったら塩を全体に振る。
4. ほたるいかを入れ、全体を混ぜ合わせる。じゃがいもを味見して、塩味がちょうどよければできあがり。足りなければ塩を少しずつ追加する。
ほたるいかはボイルされているので、火を通そうとしないで和えるイメージ。これがぷっくり柔らかを保つコツです。

・1カップは200ml、小さじ1は5ml、大さじ1は15mlです。
著=今井真実/『毎日のあたらしい料理 いつもの食材に「驚き」をひとさじ』(KADOKAWA)
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