【JA全農広報部さん喜びのツイート】憧れの玉ねぎ先輩との対決に勝利! 絶品「スライス玉ねぎとさば缶」レシピ

#食   

玉ねぎについて

玉ねぎについて

[玉ねぎ]
ヒガンバナ科ネギ属│1個約200g│エネルギー33kcal/100g

旬の時期

一般的な茶色い皮の玉ねぎは、収穫後乾燥させて貯蔵するので、一年中おいしいものが手に入る。北海道から九州まで各地で栽培しているので、収穫時期も長いのが特徴。採れたての玉ねぎをすぐに流通させる新玉ねぎは春先から初夏が旬。

こう選ぶ

・皮が乾燥していてつやがあり、丸くて重く、固いものが良質。
先端が枯れていることもポイント。やわらかいものは保存しすぎて芽が出始めていることが多い。根がしっかりと乾燥しているのも目安に。

保存方法

湿気に弱いので、かごや網に入れて日の当たらない風通しのいい場所に保存。切ったら皮をむき、ラップをかけて冷蔵室へ。

切り方で変わる味わいと食感

切り方で食味が変わる玉ねぎ。特に生で食べるときは用途に合わせて切り方を変えたい。

みじん切り

みじん切り

細胞が壊れて最も味も香りも強い。

横薄切り

横薄切り

繊維を断ち切ることで、においや刺激が強くなるが、うまみも強くなる。

縦薄切り

縦薄切り

繊維が断たれず、シャキシャキとした食感が生きる。



【レシピのルール】
※本記事のレシピでは重量は正味です。
※洗う、皮をむく、わたや芯を取るなどの基本の手順は省略しています。
※1カップは200ml、大さじ1は15ml、小さじ1は5ml、1合は180mlです。調味料の分量を掲載していないレシピは、味を見て調味してください。
※だしは昆布と削り節の和風だしですが、顆粒だしの素や好みのだしでも大丈夫です。
※中華スープの素、コンソメスープの素などは製品の塩分を考慮して味付けを控えると野菜のうまみが楽しめます。
※火加減は特に記載のない場合は中火です。
※電子レンジは500Wまたは、600Wを使用しています。500Wを使用しているレシピを600Wの機種で調理する場合は、加熱時間を0.8倍を目安に、600Wを使用しているレシピを500Wの機種で調理する場合は、1.2倍を目安に調整してください。野菜の水分量や大きさによっても変化するので、慣れるまでは指定の時間で取り出し、加熱が足りなければ30秒くらいずつ追加すると失敗がありません。
※野菜の重量は平均的なものの目安です。
※野菜のエネルギーは文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」を参考にしています。

※本記事は JA全農広報部監修の書籍『JA全農広報部さんにきいた 世界一おいしい野菜の食べ方』から一部抜粋・編集しました

監修=JA全農広報部

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