ベトナム料理の中でも人気No.! 手軽に作れる「フォー」のレシピ5選

米の粉から作られたベトナムの麺・フォーは、独特のつるつる食感を楽しめる麺。あっさりとした味わいのスープと組み合わせれば、夏でもおいしくいただけます。しょうがや香菜、ナンプラーなどを使ってエスニック風に仕上げて、さわやかな香りのベトナム料理を作りましょう。
【とり肉とクレソンのフォー】(362Kcal、塩分2.5g)
<材料・4人分>
とりむね肉 1枚(約250g)、しょうが 1かけ、クレソン 2束、万能ねぎ 1/4束、赤とうがらし、香菜 各適宜、フォー 300g、とりガラスープの素 小さじ1/2、ナンプラー 大さじ3、塩
<作り方>
1. しょうがは皮つきのまま薄切りにする。クレソンは根元のかたい部分を落とす。とり肉は余分な脂と皮を除く。
2. 鍋に1と水1.6Lを入れて強火にかけ、沸騰したら弱火にし、とり肉に火が通るまで約10分煮る。とり肉を取り出し、クレソンがクタクタになるまでさらに約20分煮て、スープの素、ナンプラー、塩小さじ1を加えて調味する。とり肉とクレソンのうまみを利用してスープを作る。クレソンは、クタクタになるまで煮ると、より風味が出ておいしい。
3. 2のとり肉は、手で細く裂く。万能ねぎは小口切りにする。とうがらしは種を除いて小口切りにする。香菜は一口大に切る。
4. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、袋の表示どおりにフォーをゆでる。取り出して湯でさっと洗い、湯をきって器に盛る。あつあつの2のスープを注ぎ、とり肉、万能ねぎをのせ、とうがらし、香菜を添える。好みで、揚げたにんにくと、にんにく油を加えても。
しっかりと煮込むことですがすがしいクレソンの風味がきいています。夏バテしそうな時は、揚げたにんにくとにんにく油を加えればスタミナアップ。赤とうがらしが入ったピリ辛味が食欲を刺激します。
【小松菜と豚肉のフォー】
麺を入れても257Kcalなので、ダイエットをしている人にもおすすめ。弱火でゆっくりと火を通して作るにんにくオイルが味の決め手です。

【にら団子のフォー】
ふっくらとしたにら入りとり団子が美味。煮干しは雑味が出ないよう、頭と内臓を除いてからだしを取ります。

【とり肉のフォー】
とりがらスープから作る本格派。時間はかかりますが、とりのだしを贅沢に味わえるスープは絶品です。

【ベトナムうどん】
香ばしくなるまで炒めたにんにくがアクセント。お鍋1つで簡単に作れるので、洗い物が少なくてラクチンですよ。

エスニックブームのおかげで、スーパーなどでも手軽に手に入れられるようになったフォー。ベトナムから輸入されているものもあるので、より現地の味に近いものを楽しみたい人は輸入物を買ってみるといいかも。
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