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油と相性抜群のなす。さっぱり味わうなら浅漬けで!【JA全農広報部さんに聞いたおいしい野菜の食べ方】(5)

フォロワー数は26万人超えと、X(旧Twitter)の公式アカウントが大人気のJA全農広報部さん。野菜の情報をたくさん発信し、「まるごと焼いた」「ドカンと食べた」など、ダイナミックなレシピ提案が話題を呼んでいます。
そんな全農広報部さんが、野菜をおいしく食べるための知恵やコツをたっぷり伝授! おなじみの野菜の意外で超簡単な絶品レシピをはじめ、旬の時期や選び方、ムダにしない保存方法など、知っているようで知らなかった情報が満載です。
第10回料理レシピ本大賞【料理部門】準大賞を受賞した、野菜のおいしいヒント集。健康のためにもっと野菜を摂りたい人も、野菜を最後まで上手に食べ切るアイデアがほしい人も必見です!
<料理家さんのとっておきレシピ>
浅漬けのさわやかさも忘れないで!
なす漬けの梅干しあえ

[2人分]なす1個はへたを切り落として縦半分に切り、斜め薄切りにして塩少々を振る。少しおいておくとしんなりするので水気を絞る。種をとってたたいた梅干し少々を加えて混ぜる。
*30分ほどでできるのでぜひ味わってください。浅漬けとしても、サラダのようにたっぷり食べてもいいですね。(レシピ/岩﨑啓子先生)
とろっとろのなすは和食、中華、いや世界の味
生ではシャキッとしている果肉ですが、熱を加えるとやわらかくなり、とろっとろの口当たりがたまらないですよね。つやのある紫の皮には抗酸化作用を持つアントシアニンという色素がたっぷりなので、皮はむかずに調理したい。
アクは活性酸素の生成を抑えるクロロゲン酸!水にさらしすぎないようにしましょう。油との相性がよく、揚げても炒めてもおいしいけれど、スポンジのように油を吸うので、カロリーには注意が必要ですよ〜。
<広報部さんのつぶやき>
4月17日はなすび記念日 なすの味噌炒め
『やっぱりなすっていいですね。ちなみに「なすび記念日」の由来は「よ(4)い(1)なす(7)」の語呂と、もう一つ、徳川家康公はなすが大好物で、毎年4月に献上させたからだそう。冬春なすなら4月が旬です。おすすめは味噌炒め。
なすは縦半分に切ってから乱切りにし、多めの油でやわらかくなるまで炒める。味噌を同量の醤油で溶いて砂糖少々を加えた味噌だれを回し入れ、炒め合わせればできあがり。ひき肉と一緒に炒めたり、しょうがをきかせてもおいしい』

大きめの一口大の乱切り。食べごたえあり。

できあがり!ひき肉と炒めてみました!
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