【ネタバレ】大ヒット『損するのは嫌だから』全話あらすじと名シーン総まとめ【最終回】
【3話】感動のコンビニプロポーズ!?
▶︎3話あらすじ
偽結婚式のための衣装の試着をしにいったヘヨンとジウク。そこに元カレのウジェとその妻イリンが偶然居合わせるというハプニングが…。偽新郎を隠そうするヘヨンだったが、試着室から出てきたのは超絶イケメンジウク。ザワつくウジェの妻イリンとスタッフたち。
偽の新郎のため、参列者に顔を覚えられては困ると思っていたヘヨン。だからイケメンは避けたはずだったのに…!
「僕はイケメンですとなぜ言わなかったの?」と責めるが、すでに時遅し。ウジェとイリンに見られてしまったから…。
翌日、会社で結婚式の招待状を配るヘヨンは、同僚たちに二人の出会いやプロポーズについて質問され慌てるが、「結婚式の日に確認して。ネタバレはつまらない」とその場を凌ぐ。
慌てたヘヨンは退勤後、インターネットで中古のグッズを探し、ジウクにプロポーズしてほしいと頼みこんだ。ひざまずいて、「結婚して」と一言言うだけでいいと言うヘヨンに、ジウクは他人が使ったイベント用品でプロポーズなんてできないと怒り、コンビニから追い出した。
なんとか証拠となる映像や写真を手に入れなければならないヘヨンは、週末一人で歩き回り、デートしている風の動画を撮影することに成功。
結婚指輪も購入し、コンビニに立ち寄ったのだが、突然電気が消えて店に閉じ込められてしまう。
恐怖に襲われたその瞬間、赤と白のゼリーを使って作られた 「MARRY ME」という文字が浮かび上がり、おもちゃの電車で大好きな”パンパングミ からし味”の指輪が運ばれてきた。そして、大量のグミのプレゼントが。
「購入なさいますか、お客様」とジウクらしいプロポーズに、ヘヨンはにっこりと笑ってうなずくのだった。
片付けながら、イベントの費用を請求してくれというヘヨンに、ジウクも「カナダにいる知り合いがしつこく来いというので、結婚して家族ができたことにする」と、自身もこの結婚が必要になったことを伝える。
そして迎えた結婚式の日。ヒソンは新郎側に空席がないよう誘導する係を、ジャヨンは新郎側の家族がいないのを吹聴して回る係を、二人の協力の元、問題なく進行していく。当のヘヨンはというと、本来であれば新郎と新郎の両親の役目である招待客を出迎える役割を担っていた。
また本来、新婦が訪れた客と挨拶する場に使われる”控室”にはヘヨンの母親ウノクの姿が。これまで育ててきた里子たちが、列をなし、ウノクに挨拶をしていく。その様子を見たジャヨンとヒソンは、生前葬をするために偽りの結婚式をしたのだと気づき、涙を流すのだった。
まもなく式が始まるという時、父親と一緒にいる他の花嫁の姿を見たヘヨンは、里子ばかりに構う母親に文句を言う自分に、しばらく家族だけで暮らしてみようと言ってくれた父親のことを思い出していた。あの時、あの言葉を信じていれば…と後悔するヘヨン。
そこにジウクが現れ、「しっかりつかまって。俺は緊張しているから」とヘヨンに手を差し出した。二人は手をつないで、バージンロードを笑顔で進んでいく。
無事に結婚式を終えた二人。ジウクは指輪を外してヘヨンと別れようとしたが、元カレ・ウジェ&イリン夫婦に何度もタイミング悪く出会い、ヘヨンは「忠犬になる? それともオオカミになる」なんて挑発しながらも、結局二人は同じ部屋に泊まることになるのだった。
▶︎3話のここに注目
・結婚式の中でのジウクとウノクが抱き合うシーン。
認知症のウノクだったが、「ジウクなのね」と気づいた様子。他のシーンでも、ジウクがヘヨンのことを幼いころから知ってると話していたシーンもあったので、もしや…?
・個人的には、ラブラブヒストリー動画を作るため自撮りでデートシーンを撮ってるシーンがツボです…!”#彼女とデートなうに使っていいよ”を彷彿とさせるシーンでした(笑)
・ヘヨンの親友ジャヨンの書いた大人向け小説と、ヘヨンの会社の社長キュヒョンとの衝撃的な出会い…。
さらに、ジャヨンと元同級生ハジュンとの再会。ハジュンはキュヒョンの秘書ときたものだから、これは完全に何か起こる予感しかない…!
【4話】ホテルで一晩過ごすことになった二人
▶︎4話あらすじ
ジウクとヘヨンは挙式の後、成り行きでホテルで一晩を共に過ごすことになる。
先にシャワーを浴びるように言うと、慌てるジウクを見て、初めて女性とホテルに来たことに気づくヘヨン。ついからかっていると、ジウクは寸止めになった結婚式でのキスについて言及しつつ「ホテルは初めてだけど、他は初めてとは言ってない」と、ヘヨンをベッドに押し倒す。
その後、一緒に祝儀の精算をする二人。
名前と年、顔以外何も知らない、信用できないと言うヘヨンに、ジウクは、幼い頃に母親が再婚してカナダに移住し、祖母に育てられていたことを明かした。カナダに来てほしいとお願いしていたのは、母親だったのだ。
けれども母親の迷惑になるからカナダへは行くなという祖母の遺言を守って一人で暮らしていること、祖母は孫より娘を大切にしていると感じていたことなど、自分の事を打ち明けた。
母親に愛されたかったヘヨン。ジウクの話に共感し、「辛い話を打ち明けてくれてありがとう」と優しく声をかけるのだった。
翌朝、一人で新婚旅行に行くヘヨンを空港まで見送りにきてくれたジウクに、これでカナダに行ってとバイト代を渡した。「おばあさんは孫より娘を優先したけど、私は夫が最優先。夫には行きたい所へ行き会いたい人に会い、好きなように生きてほしい」と、結婚指輪を見せながら、まだ”家族”のジウクにエールを送る。
飛行機の中でヘヨンはジウクに渡したはずのアルバイト代の封筒がバッグの中にあるのを見つける。
「たとえ偽物の幸せでも、あなたがそれで幸せになれるなら十分だ」という手紙を添えて。感動するヘヨン。けれど、ジウクの姿を見たのはこれが最後だった…。
それから3カ月後、社内コンペでグランプリを受賞したヘヨンは、新事業のチーム長に昇進していた。
表彰式の日。社員の前で表彰されるのを楽しみにしていたヘヨンだったが、社長のキュヒョンの欠席により簡易的な式となってしまったことに落胆する。
実は、母親の愛読ウェブ小説『社長のお品書き』に悪質な書き込みをしたことによりジャヨンに告訴されていたのだった。
授賞式の帰り道、ヘヨンの足は自然といつものコンビニに向かう。
もうそこにジウクはいないのに。
新しいアルバイトの青年についついジウクの姿を重ねてしまう。
翌日、新事業チームのオフィスへの引っ越しを済ませ、コーヒーを買いにいったヘヨン。
ロビーは研修中の新入社員が勢揃い。そしてその中に、ジウクの姿が。
ヘヨンはぼうぜんと立ち尽くすのだった。
▶︎4話のここに注目
・成り行きでホテルで過ごすことになった2人。ヘヨンに「スキンシップも経験値が違うから盛り上がらない」と言われたジウクはヘヨンに顔を近づけて…。でも結局ご祝儀の清算をすることに(笑)ヘヨンの「悟りを開けそう」に共感した方も多いのでは?
・なんだかいい雰囲気だったのに、ジウクはいずこへ!?
…と思っていたら突然姿を現すなんて! 姿を消していた間に、ジウクの身に何が起こったのか…今後明らかになっていくはず。
・コンビニのアルバイト役でピョン・ウソク登場!
『力の強い女 カン・ナムスン』でのキム・ジョンシク監督とのご縁で、今回特別出演したビョン・ウソク。『ソンジェ背負って走れ』ロスによって、一目見られただけで興奮したファンも多いはず…!
キム・ヨンデのあとにビョン・ウソクを雇うなんて…「この店の店長の美的感覚はいい」というセリフも納得です!
・ジャヨン・キュヒョン・ハジュンの三人が色々な意味で近づいていく4話。この三人の関係はどう展開していくのか、想像がつかない…!
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