写真で解説。覚えておきたい本当においしい「えびフライ」の作り方 画像(1/9) 重曹を使ってうまみを凝縮。身もぷりぷりに

衣はカリッとしていて、身はプリップリ。洋食店で食べるエビフライの味は格別です。でもそんな洋食店で食べるようなえびフライだって、実は家庭で作れるんです。下処理や衣をつけた後のひと手間さえ惜しまなければ、スーパーで買った1パック数百円の冷凍えびが、プロ顔負けのえびフライに大変身。ぜひおためしを!

 

【えびフライ】


<材料>(2人分)

冷凍えび6尾、キャベツのせん切り3~4枚分、ミニトマト4個、レモンのくし形切り2切れ、重曹小さじ1、タルタルソース(玉ねぎのみじん切り大さじ1、ピクルスのみじん切り大さじ3、マヨネーズ50g、アンチョビーペースト、ウスターソース、練りがらし各小さじ1/2)、ころも(卵1個、小麦粉適宜、食パン(6枚切り)1枚、生パン粉120g)、塩、こしょう、サラダ油、ごま油


<下ごしらえ>


写真で解説。覚えておきたい本当においしい「えびフライ」の作り方 画像(4/9) 食パンは、つぶさないようにしながらなるべく細かくちぎり、市販の生パン粉と混ぜて。

(1)食パンの耳を落として手でちぎり、バットに生パン粉とふんわり混ぜて、合わせパン粉にする。ボウルに卵を溶きほぐし、小麦粉、水各小さじ2を加えて混ぜ、卵液を作る。



<作り方>

(1)タルタルソースを作る。みじん切りにした玉ねぎは軽く水にさらし、水を絞ってボウルに入れる。ピクルスのみじん切り、マヨネーズ、アンチョビーペースト、ウスターソース、練りがらしを加えて混ぜ合わせる。※密閉容器に入れて、冷蔵庫で約5日保存可能。

 

写真で解説。覚えておきたい本当においしい「えびフライ」の作り方 画像(8/9) 重曹がなければ酒大さじ2、塩少々でもむと、えびの臭みがぬけてふっくらします

(2)えびは凍ったままボウルに入れて水をはり、軽くもんで解凍する。尾を残して殻をむき、さっと洗ってボウルに入れる。重曹をふりかけてよくもみ洗いをし、流水で洗う。重曹の作用でえびに弾力が出る。

 

写真で解説。覚えておきたい本当においしい「えびフライ」の作り方 画像(13/9) 包丁の刃先で尾の先端を少し落として、中の水分をしごき出す

(3)ペーパータオルで水けを拭いて、竹串などで背わたを除く。揚げるときにはねるのを防ぐため、包丁の刃先で尾の先端を少し落として、中の水分をしごき出す。

 

写真で解説。覚えておきたい本当においしい「えびフライ」の作り方 画像(19/9) えびの腹に浅い切り目を入れる

(4)えびの腹を上に向けて、5~6カ所にごく浅い切り目を入れる。

 

写真で解説。覚えておきたい本当においしい「えびフライ」の作り方 画像(26/9) 筋を折るひと手間で、揚げたときにえびが丸まらない

(5)えびの背を手前にして置き、2~3カ所、背と反対に折り曲げて、ポキポキと筋を折る。すべて同様にして、ペーパータオルで水けを拭き、塩、こしょう各少々をふる。

 

写真で解説。覚えておきたい本当においしい「えびフライ」の作り方 画像(34/9) パン粉をしっとりさせることが、衣をサクッと仕上げるコツ

(6)下ごしらえで用意した合わせパン粉に、霧吹きで水を3~4回かけて全体をしっとりさせる。

 

写真で解説。覚えておきたい本当においしい「えびフライ」の作り方 画像(43/9) パン粉の上から、えびの形に沿って両手でふんわりと握る

(7)えび1尾に小麦粉をつけて軽くふり落とし、下ごしらえで用意した卵液にくぐらせてまんべんなくつけたら、パン粉のバットにのせる。パン粉一握り分をえびの上にかけて、たっぷりのパン粉の上からえびの形に沿って両手でふんわりと握る。残りも同様にする。

 

(8)2~3尾ずつ揚げる。大きめの鍋にサラダ油適宜を入れ、ごま油少々を混ぜて155℃に熱する。一定の温度を保つために油専用の温度計を使うとよい。7を入れ、2~3分揚げたら弱火にして温度を保ちながら、途中で一度返して全体で5~6分揚げて油をきる。鍋の中に落ちたパン粉を網じゃくしで除き、残りも同様に揚げる。皿に盛り、キャベツ、トマト、レモンを添え、タルタルソースを添える。

(510kcal、塩分2.2g)


文=O子