腸活におすすめ! 医師がすすめる「キウイ×オリーブオイル」の組み合わせ【レシピ】

キウイのスコアはこちら!
身近なフルーツのなかでダントツで高栄養価でバランスの良い果実なんです。
じつは、キウイは「食物繊維」が豊富!
腸の健康に欠かせない栄養素「食物繊維」。じつは可食部100gあたりの食物繊維含有量はバナナやリンゴなど、他のフルーツよりもグリーンキウイのほうが多いということが分かっています。(出典:日本食品標準成分表 2020年版)


令和元年の調査によると、成人女性の食物繊維の摂取目標が18g以上であるのに対し、実際は平均15.9gしか摂れていないそう。グリーンキウイは可食部100g当たり2.3gの食物繊維をとることができるので、その不足分を補うことが可能です。
医師がすすめる食べ方「キウイ×オリーブオイル」をやってみた!
キウイをそのまま食べるだけでも豊富な栄養素を摂ることができるのですが、ここで「腸活」におすすめのキウイの食べ方をご紹介しましょう。これまで6万件以上の大腸内視鏡検査を行なってきた腸疾患治療の第一人者・松生恒夫先生は「キウイフルーツのエクストラバージンオリーブオイルかけ」をおすすめしています。
ヨーロッパでは、古くから便秘解消効果があるとして用いられてきたオリーブオイル。なかでもオリーブの実を絞ったままで精製していないエクストラバージンオリーブオイルを、キウイにちょいがけすると、腸にも良くておいしいデザートになるそう。
どんなお味になるのか…実際に試してみました!

グリーンキウイを半分にカットし、真ん中の部分をひと口食べます。

ひと口分のくぼみに、ティースプーン1杯のエクストラバージンオリーブオイルを入れて、

キウイと一緒にいただきます!もう半分も同じように食べます。
エクストラバージンオリーブオイルをかけることで、キウイの酸味が程よくまろやかになり、おしゃれな味になりました! 手順も驚くほど簡単なので、これなら毎日続けられそう♪
おもてなし料理にも!『キウイ・トマト・豆腐のカプレーゼ』レシピ
松生先生がおすすめする「キウイ×オリーブオイル」で、おしゃれなアレンジもできちゃいます。
著書『キウイのちから』(シロクマ社)のなかで紹介されていた「キウイ・トマト・豆腐のカプレーゼ」を作ってみました。
『キウイ・トマト・豆腐のカプレーゼ』の作り方

【材料(2人分)】

グリーンキウイ…2個
トマト…小2個
絹豆腐…1/3丁
バジルの葉…6枚
[A]
オリーブオイル(※)…大さじ1
はちみつ…小さじ1
レモン汁…小さじ1
塩…小さじ1/4
あらびき黒こしょう…少々
※エクストラバージンオリーブオイル
【作り方】
1.キウイは皮をむいて、4等分の輪切りにする
2.トマトを4等分の輪切りにする
豆腐は6等分に切る
3.ボウルに(A)の材料を合わせる
4.キウイ、豆腐、トマトを皿の奥から重ねて盛り、3をかけてバジルの葉を添える
定番のカプレーゼとはひと味違う、おしゃれな一皿が完成! キウイとバジルの相性が想像以上に良く、爽やかな味わいがこれからの暑い季節にぴったりです。
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ビタミンだけでなく食物繊維も豊富で、「腸活」にもおすすめなキウイ。いつも同じ食べ方をしている人は、今回ご紹介したキウイ×オリーブオイルの組み合わせをぜひ試してみてくださいね。
文/編集部M
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