本当においしい里芋の煮っころがしが食べたいなら、この作り方がおすすめ

#食   
しっかりと煮て、味をしみこませて


里芋を見ると、「里芋の煮っころがしは食べたいけど、下処理が面倒……」と、伸ばした手を引っ込めてしまう人はいませんか? ぬめりのある里芋は、手がすべってしまってうまく皮がむけなかったりと、たしかに下処理は面倒かもしれません。

でもきちんと下処理を施した里芋は、中までしっかりと味がしみて、とろけるようにやわらか。秋ならではのおいしさを、ぜひ味わって。

 

【里いもと手羽の煮っころがし】


<材料>(2人分)

里いも大6~7個(約600g)、とり手羽中6本、煮汁(長ねぎの青い部分1本分、しょうがの薄切り2枚、砂糖、酒各大さじ2、水1と1/2カップ)、塩、しょうゆ、みりん

<作り方>

皮についている泥は、たわしでこすりながら洗い流す。ざるに上げてしっかり乾かしてから皮をむくと、ぬめりが少なくむきやすい。皮は、まず上下を切り落としてから、縦にむいて


里芋をボウルに入れ、塩適量をふってぬめりを取るようにもむ。一度水で洗い流し、再度塩をふって同様に。ぬめりがあるまま調理すると味がしみにくく、仕上りもネバネバに


(1)里いもは、皮をむき、塩もみを2回繰り返して水洗いする。手羽中は、骨に沿って1本切り目を入れる。

(2)鍋に煮汁の材料を入れて混ぜ、手羽中を加えて強火にかける。沸騰したらアクを除く。里いもを加え、ふたをして弱火で15~20分煮る。

(3)里いもがやわらかくなったら、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2を加え、落としぶたをして、中火で約20分煮る。汁けが少なくなってきたらスプーンで煮汁をかけながら、ほとんど汁けがなくなるまで煮る。

(351kcal、塩分2.7g)

里芋を扱っているときに手がかゆくなってしまったら、酢で手を洗ってみて。かゆみを引き起こす成分は酸に弱い性質を持っているため、レモンやクエン酸などでもOKです。

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里いもと手羽の煮っころがし

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