鮭缶がひき肉風に?!栄養もうまみもギュッと凝縮「鮭とまいたけのドライカレー」

ひき肉の代わりに鮭缶を使えば、下ごしらえも時短でドライカレーが完成します。とろ〜り温泉卵をのせれば、コクとまろやかさもアップ!調理に時間がかかるイメージのドライカレーも、少ない工程で手軽に作れますよ。

レシピを教えてくれたのは
藤井恵さん
料理研究家・管理栄養士。栄養バランスを考慮した、作りやすくて洗練されたレシピが人気。魚介の缶詰も愛用するなど、日々の献立をInstagramで発信中。
Instagram@fujii_megumi_1966
鮭とまいたけのドライカレー
鮭缶をひき肉感覚で使えば、家族ウケもバッチリ

【材料・2人分】
鮭水煮缶…1缶(約170g)
温泉卵…2個
まいたけ…1パック(約100g)
■ A
玉ねぎのみじん切り…1/2個分
にんじんのみじん切り…1/2本分
温かいご飯…300g
■ B
おろししょうが…大さじ1/2
おろしにんにく…小さじ1
カレー粉…大さじ1〜2
トマトケチャップ…大さじ2
塩…小さじ1/2
バター
【作り方】
1.まいたけは食べやすくほぐす。
2.フライパンにバター20gを中火で溶かし、Aを入れてしんなりとするまで炒める。まいたけを加えて油がまわるまで炒め、Bを加えて香りが立つまで炒め合わせる。
3.鮭を缶汁ごと加え、ほぐしながら汁けがほぼなくなるまで炒め合わせる。 器にご飯を盛ってかけ、温泉卵をのせて、好みでパセリ(ドライ)をふる。
(1人分580kcal/塩分3.2g)
* * *
栄養素が溶けた缶汁もまるごと使えば、鮭のうまみを余すことなく味わえる一皿に。少ない下ごしらえで手軽に調理できるのは、うれしいお助けレシピですね。栄養&ボリューム満点のカレーは家族みんなにも喜んでもらえるはず!
レシピ考案/藤井 恵 撮影/川上朋子 栄養計算/スタジオ食 編集協力/singt
文=畠山麻美
Information
詳しいレシピはこちら!
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