卵はふんわり、にらはシャキッ! 究極のにらたま炒めを作るコツ、教えます【10分で本格中華】
にらたま炒めは時短で作れますが、火の入れ加減が難しい…! そこで今日は、料理家の今井亮さんが教えてくれた、「ふんわり&シャキッふわとろにら卵炒め」のレシピをご紹介します。
ポイントは3つ!
・にらはさっと炒めてから卵に混ぜる。
・火加減は強めの中火。煙が出始めたら、卵液を投入。
・卵を入れたら混ぜすぎ厳禁! 火の通し過ぎに注意を。
コツを押さえれば、調理時間10分でふわとろ&シャキシャキの絶品中華が完成!ぜひ挑戦してみてくださいね。
▶教えてくれたのは…
今井亮 さん
料理家。京都の老舗中華料理店で修行を積み、現在は書籍、雑誌、テレビ、料理教室などで活動中。著書に『白飯サラダ』(主婦と生活社)、『そそる!うち中華』(学研プラス)など。
「ふんわり&シャキッふわとろにら卵炒め」

【材料・2人分】
卵…4個
にら…1わ(長さを4等分に切る)
長ねぎの小口切り…5cm分
しょうゆ、塩、こしょう、サラダ油、ごま油
【作り方】
1. ボウルに卵を割り入れ、しょうゆ小さじ2、塩、こしょう各少々を加えて、菜箸で卵白を切るようによく混ぜる。フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、にら、ねぎを入れて約1分炒める。卵液に加え、さっと混ぜる。
▶ここがポイント!
にらは炒め過ぎに注意!少ししんなりしたらすぐ取り出して。

2.フライパンにサラダ油大さじ3を足して強めの中火にかける。約1分熱して、煙が出始めたら、すぐに1を回し入れる。
▶ここがポイント!
油があつあつだと、卵の縁がふわっとふくらむ

3.木べらを外側から内側に大きく動かし、卵が半熟になるまで炒める(火を通し過ぎないのがふわとろのコツ!)。仕上げにごま油小さじ1を回し入れる。
▶ここがポイント!
混ぜ過ぎ厳禁!焦らずゆっくり混ぜて

(1人分379kcal、塩分1.5g)
文=斉藤久美子
Information
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