い、いもの甘みが引き立つ~! さっぱり味の「塩肉じゃが」5選
家庭料理として古くから愛されて続けている肉じゃが。肉じゃがといえば甘辛いしょうゆ味が一般的ですが、たまにはいつもと違うものを作ってみてはいかが? 今回は、さっぱり味の塩肉じゃが5選をご紹介します。
【塩肉じゃが】(415Kcal、塩分0.7g)
<材料・2人分>
じゃがいも 2個、玉ねぎ 1/2個、豚こま切れ肉 200g、サラダ油 小さじ1、水 1と1/2カップ、みりん 大さじ3、砂糖 小さじ1、塩
<作り方>
1. じゃがいもは一口大に、玉ねぎは1cm幅のくし形に切る。豚こま切れ肉は大きければ食べやすく切る。
2. フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱して豚肉を入れ、ほぐしながら炒める。半分ほど色が変わったらじゃがいも、玉ねぎを加えて3~4分炒め、水 1と1/2カップ、みりん大さじ3、砂糖小さじ1、塩小さじ1/3を加えてさっと混ぜる。
3. 煮立ったらアクを取り、弱めの中火にする。時々混ぜながら、煮汁が1/3量になるまで7~8分煮る。味をみて、足りなければ塩適量を足す。
シンプルな味つけなので、玉ねぎやじゃがいもの甘みが引き立ちます。ビールとも相性抜群。
【塩豚の塩肉じゃが】
「基本の塩豚」は保存袋に入れ、冷蔵で5日ほど保存可能。5mmくらいの厚さに切ると食べやすいですよ。
【洋風塩肉じゃが】
炒める時にオリーブ油を使うのがポイント。仕上げにバターを加えてコクをプラスします。
【塩バター肉じゃが】
豚肉は重ならないように広げ、まんべんなく塩をふりましょう。ピリッときいた粗びき黒こしょうがよいアクセントに。
【塩肉じゃが(1)】
スナップえんどうの緑とにんじんの赤で目にも鮮やかな1品。落としぶたはアルミホイルで代用できますよ。
さっぱり食べられるけれど、ご飯も進む便利おかず。ぜひ試してみて。