余りがちな野菜で一工夫! キャベツのエスニック風おかず5選

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「キャベツと肉だんごのココナッツミルク煮」 レタスクラブニュースより


多くのビタミンを含む栄養豊富なキャベツ。しかし、まるまる1つ買って使い切れず余らせてしまった… なんて経験のある人も多いのでは? 今回はそんなキャベツを有効活用できるエスニック風おかず5選をご紹介。いつもとひと味違うおかずで、飽きずにキャベツを消費できますよ。

 

【キャベツと肉だんごのココナッツミルク煮】(558Kcal、塩分2.2g)


<材料・2人分>

肉だね(合いびき肉 200g、溶き卵 大さじ1、牛乳 大さじ1/2、おからパウダー[市販品。または高野豆腐をすりおろしたもの] 大さじ1、玉ねぎのみじん切り 1/4個分[約50g])

塩、こしょう 各少々、ピザ用チーズ 30g、しめじ 1パック(約100g)、キャベツ 2枚(約100g)、赤パプリカ 1/2個(約70g)、煮汁(ココナッツミルク 1カップ、とりガラスープの素 小さじ1/2、カレー粉 小さじ1、水 1カップ)サラダ油、塩、こしょう、バター

<作り方>

1. しめじはほぐし、キャベツはざく切りにし、パプリカは横1cm幅に切る

2. ボウルに肉だねの材料を入れてよく混ぜ合わせる。6~8等分にして1個を手のひらに広げ、チーズ1/8~1/6量をのせて包むようにして丸める。残りも同様にする。おからパウダーは高野豆腐をすりおろしたものでも。

3. フライパンに油を薄くのばして中火で熱し、2を転がしながら焼く。全体に焼き色がついたら、1、煮汁の材料を加えて約10分煮る

4. 塩小さじ1/3、こしょう少々で調味し、バター5gを加えて溶かし、器に盛る。

ココナッツミルクのあまーい香りが食欲をそそります。煮汁にカレー粉ととりガラスープを加え、ちょうどよいコクと辛みが楽しめるのがポイント。タイカレー風なので、ご飯にかけてもおいしそうです。

【肉野菜の卵包み】


ベトナムの卵焼き「バインセオ」風のメニュー。野菜と卵のハーモニーを思うぞんぶん堪能しましょう。

「肉野菜の卵包み」 レタスクラブニュースより


 

【ポークソテーのサルサがけ】


アボカドはボウルに入れてからフォークでつぶし、ペースト状に。オリーブ油、レモン汁、塩をまぜて程よい酸みと塩けをつけます。

「ポークソテーのサルサがけ」 レタスクラブニュースより


 

【具だくさんカレービーフン】


ビーフンはブイヨンを差しながら炒めるのが失敗しないコツです。豚ロース、たけのこなどを入れて食べごたえもじゅうぶん。

「具だくさんカレービーフン」 レタスクラブニュースより


 

【キャベツと豚肉のくたくた煮】


いつもの炒め物も、エスニック料理の定番調味料・ナンプラーを使えばひと味違った味わいになります。

「キャベツと豚肉のくたくた煮」 レタスクラブニュースより


 

自分で作るのは難しいイメージのあるエスニック料理ですが、一工夫すれば家庭でも比較的簡単に味を再現できます。冷蔵庫の中にある食材をアレンジして、ぜひ作ってみてくださいね。

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