常備の乾物でもう1品! お弁当にもおすすめ「切り干し大根のおかず」5選

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「切り干しベーコン炒め」 レタスクラブニュースより


細くカットした大根を天日で乾燥させた「切り干し大根」。凝縮された大根の甘みとほどよい歯ごたえが料理に奥行きを与えてくれます。今回はそんな切り干し大根を使ったおかず5選を紹介。水でもどすことでボリュームもアップするので、「お弁当のおかずが足りない」なんて時にも便利ですよ。

 

◆切り干しベーコン炒め(284Kcal、塩分2.3g、調理時間25分)


【材料・2人分】

ベーコン 80g、切り干し大根 約40g、冷凍グリーンピース 大さじ 4、煮汁(酒 大さじ2、しょうゆ、みりん 各大さじ1、水 1/2カップ)、サラダ油

【作り方】

1. 耐熱ボウルに切り干し大根、かぶるくらいの水を入れ、ふんわりラップをかけて電子レンジで約5分加熱する。取り出してラップをかけたまま粗熱をとり、水でもみ洗いをして水を軽く絞り、5cm長さに切る。ベーコンは3cm幅に切る。

2. フライパンに油小さじ1を熱してベーコンを炒める。脂が出てきたら切り干し大根を加え、脂をなじませるようにして約2分炒める。ベーコンをじっくり炒めて脂を出してから切り干し大根を加えると、脂のうまみがからんでおいしくなる。

3. 煮汁の材料を加え、弱火で約10分煮る。汁けが少なくなったら、グリーンピースを凍ったまま加えて軽く混ぜ、約5分煮る。

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。

切り干し大根のうまみとベーコンの塩けが相性抜群。電子レンジを活用すれば切り干し大根をもどす時間を短縮できるので、忙しい時におすすめ。1年中出回っている冷凍グリーンピースを使って彩りよく仕上げましょう。

 

◆切り干し大根と桜えびのチャンプルー


沖縄の方言で「ごちゃ混ぜ」という意味のチャンプルー。切り干し大根と桜えびの風味が混ざりあって、おいしさが2倍にも3倍にもなります。

「切り干し大根と桜えびのチャンプルー」 レタスクラブニュースより


 

◆切り干し大根の洋風炒め


和風のイメージが強い切り干し大根ですが、トマトケチャップを使えばナポリタンのような味わいになります。冷凍で約1カ月間保存可能。

「切り干し大根の洋風炒め」 レタスクラブニュースより


 

◆切り干し大根の卵焼き


卵4個を使った食べごたえ満点の卵焼き。一般的な卵焼きのように巻く必要がないので、専用のフライパンがなくてもチャレンジできますよ。

「切り干し大根の卵焼き」 レタスクラブニュースより


 

◆切り干し大根の焼きそば風


麺の代わりに切り干し大根を使えば、焼きそば風の炒めものができあがります。切り干し大根は水洗いするだけで十分なのでラクチン。

「切り干し大根の焼きそば風」 レタスクラブニュースより


 

乾物は常温保存できるものが多いですが、切り干し大根を常温で長期間放置すると大根に含まれている糖分が変化し、悪臭がしてきます。保存する時は乾燥剤などを入れて密閉し、冷蔵保存しておきましょう。

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