マツコ「果汁がすごい!」 “みかん界の大トロ”の見た目にネットも騒然

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「肌がきめ細かく滑らか」なみかんは糖度が高いそうです


普段何気なく食べている定番の果物・みかんですが、実は様々な種類があり特徴もそれぞれ。そこで今回は意外と知らない“みかんの世界”を紹介していきましょう。

東大生直伝の“美味しいみかんの見分け方”


1月23日放送の「マツコの知らない世界」(TBS系)には、みかんにハマりすぎた東大生・清原優太が登場。みかんに関する深すぎる知識を披露してくれました。

まず注目を集めたのは、彼が考案した「美味しいみかんの見分け方」。清原曰く、美味しいみかんを見分けるためのポイントは「ヘタが小さい」「肌がきめ細かく滑らか」「皮と実に隙間がない」の3つ。それぞれにちゃんとした根拠があるようで、まず「ヘタが小さい」みかんは木から供給される水分が少ないため飢餓状態になり、極限の状況下に置かれることで甘くなるそうです。

そして「肌がきめ細かく滑らか」で「皮と実に隙間がない」みかんは糖度が高く、味が濃いのが特徴。皮を剥く前に美味しさがわかる方法に、視聴者からは「これめっちゃ試してみたい!」「スーパーでみかんを買う時に重宝しそう」との声が。また「これ知ってる! 学校で習った覚えがある!」「愛媛県民にとっては常識だよな」といった声も上がりました。

「みかん界の大トロ」にマツコも驚愕?


【写真を見る】愛媛県産 究極の柑橘 せとか みかん


さらに番組には、最近“みかん界”で注目を集めている新しい品種のみかんが登場。中でも清原が「みかん界の大トロ」と紹介した「せとか」という品種が、視聴者の熱視線を集めました。

何よりも注目すべきはその値段で、なんと1個あたり1,000円前後。この日番組に登場した様々なみかんの中でも断トツで高く、視聴者からは「みかん1個で1,000円って… いったいどんな味がするんだ」「人生で一回は食べてみたいな」との声が上がっています。

そんな「せとか」の特徴は、濃厚な果汁とゼリーのようなとろける食感。また特殊な交配により“オレンジ”の血も受け継いでいるので、包丁で切った断面図も一般的なみかんとは一味違った見た目に。スタジオで実食したマツコ・デラックスは「すごいね! 果汁が」と驚き、「結構パンチがあるね」「私結構好き」と絶賛していました。

みかんの皮まで活用した「ハムとかんきつのカップサラダ」


番組では他にも様々なみかんが紹介されていましたが、実は“みかん料理”も色々。そこでここからは一風変わったみかんの“サラダ”を紹介していきましょう。

最初は見た目も華やかな「ハムとかんきつのカップサラダ」。まずサニーレタスを小さめの一口大にちぎり、ポークハムは薄い半月切りに。そしてみかんは横半分に切り、皮の内側に包丁を入れて実を取り出します。その後、ボウルにオリーブ油と塩、こしょう各少々を入れて混ぜ、ポークハムと玉ねぎ、サニーレタス、みかんの実を投入。最後にカップ型にくりぬいた“みかんの皮”に盛り付けたら完成です。

【関連レシピ】ハムとかんきつのカップサラダ


さっぱり洋風な「白菜とみかんのサラダ」


お次は短時間で調理できる「白菜とみかんのサラダ」。白菜は一口大にちぎり、しんなりするまで塩でもみます。その後水けを絞り、薄皮を除いたみかんと白菜を合わせ、フレンチドレッシングで和えたら出来上がり。意外な組み合わせですが、見た目も綺麗なさっぱりサラダとしてみかんを堪能できます。

【関連レシピ】白菜とみかんのサラダ


「冬になると何故かみかんが食べたくなる!」という人も多いようですが、せっかくなので“みかんの世界”を極めてみてはいかが?

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【関連レシピ】
ハムとかんきつのカップサラダ
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