寒暖差の激しい季節もこれでOK! 栄養たーっぷり韓国風おかず5選

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「サムゲタン風ポトフ」


暖かい日も増えましたが、朝晩の寒暖差が大きいので意外と体調を崩しやすいのがこの季節。今回はそんな時期におすすめの韓国風あったかおかずをご紹介。韓国の定番料理でしっかり栄養をとって春に備えましょう!

サムゲタン風ポトフ(1人分311Kcal、塩分1.7g)


【材料・5〜6人分】

とり骨つきぶつ切り肉(水炊き用) 800g、じゃがいも 5個、にんじん 3本、ブロッコリー 1個、にんにく 4片、薬味(三つ葉 1/2束、にら 2~3本、いりごま[白] 大さじ1/2、しょうゆ 大さじ2、七味とうがらし 少々)、もち米(または米) 大さじ4、しょうゆ、塩、粗びき黒こしょう

【作り方】

1. もち米は洗って水に約20分つけてざるにあける。じゃがいもは水にくぐらせてラップで1個ずつ包み、電子レンジで約8分加熱して皮をむく。にんじんは乱切りに、ブロッコリーは小房に分ける。にんにくは包丁の腹でつぶす。

2. 鍋にとり肉とたっぷりの水を入れて煮立たせ、ざるに上げて湯をきる。鍋をさっと洗って、水1.2L、とり肉、にんじん、にんにく、もち米を入れて火にかける。煮立ったらアクを取り、ふたをして約10分煮込む。

3. じゃがいもを加えてさらに10分煮込む。ブロッコリー、しょうゆ大さじ1を加えてひと混ぜし、約5分煮る。塩、こしょう各適宜で調味する。

4. 薬味の三つ葉、にらは2~3cm長さに切ってごま、しょうゆ、七味と混ぜ、とり分けた3にのせる。

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。

とりをまるまる1羽使う「サムゲタン」は韓国でも特に人気のスープ。本格的なサムゲタンを作るのはちょっと大変なので、お鍋用のぶつ切り肉でチャレンジしてみましょう。辛めに味つけした薬味をのせて召し上がれ。

カムジャタン風


豚の肉つき背骨とじゃがいもをピリ辛スープで煮込む「カムジャタン」。圧力鍋を利用すれば短時間で味がしみ込みます。

やわらかスペアリブがたまらない「カムジャタン風」


ユッケジャンスープ風


細切れ野菜を使った「ユッケジャン」は、辛みの中にほどよい酸みが溶け込んだスープです。お好みで韓国粉とうがらしをふってもOK。

「ユッケジャンスープ風」


サムゲタン風スープ


具材はとり肉と香味野菜だけのシンプルな1品。しっかりと吸水させたもち米にごま油をまぶしておくと、風味がつきやすくなります。

「サムゲタン風スープ」


タッカンマリ風スープ


日本の水炊きに似ている「タッカンマリ」はやさしい味が特徴。素材のうまみを存分に楽しみましょう。

「タッカンマリ風スープ」


スープにはうまみがたっぷり。ご飯を混ぜてもおいしいですよ。

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