未来の肌老化を防ぐ!なんとなくケアを卒業して「UV対策」を最新版にチェンジ

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未来の肌を守るために!なんとなくケアを卒業して「UV対策」を最新化しよう

UVケアに関する疑問を読者アンケートで大募集。その結果を踏まえ、多くの人が悩んでいる紫外線対策の基礎知識について、皮膚科専門医の泉さくら先生に教えてもらいました。

【画像で見る】正しいUVケアができていないと、どんな肌トラブルに?
皮膚科専門医 泉 さくら先生

教えてくれたのは▷皮膚科専門医 泉 さくら先生
COCOメディカルクリニック院長。漢方医でもあり、オリジナルの漢方やコスメの処方も行なう。雑誌、テレビなどメディアにも多数出演中。

正しいUVケアが将来の肌老化を防ぐ

近年、紫外線が肌老化の深刻な原因になることが分かってきました。「紫外線は肌の大敵です。今、正しい知識でUVケアをすることは、10年先の肌を守ることにもつながります」と、皮膚科専門医の泉さくら先生。

「大気汚染などの環境変化によって、私たちが幼少だった頃よりも紫外線リスクは各段に高まっています。ですから、日ざしが強くなる季節や外出時に日焼け止めを塗るだけでは、UV対策は間に合いません。一年を通して紫外線から肌を守ることで、いつまでも若々しい肌を維持できます」

「何となく」のケアを卒業して、最新版UVケアの正解を学びましょう。今、きちんと手を打てば5年後、10年後の肌に差が出ます。

正しいUVケアができていないと老け見え肌に!

肌のエイジングケアには正しいUV対策が欠かせません。
ケアを間違えると数年後にはシワ、たるみ、シミなどが現われ、年齢以上の老け肌に。

正しいUVケアができていないと老け見え肌に!


UVケアおさらい編

UV、SPF、PA+など、UVケアには知っていそうで知らない用語がたくさんあります。知識をアップデートして、ケアに役立てて。

Q. UV=紫外線ってどんなもの?


正解:地球に届くUVには「UV-A」と「UV-B」があります
「UVとは紫外線のこと。なかでも肌に影響を及ぼすのはUV-A、UV-Bの2種類。2つの大きな違いは皮膚のどこまで到達するかという波長の長さです。その長さによって肌への作用が異なります。肌老化を防ぐには、この2つのUV対策が欠かせません」

UV-A と UV-Bの違い

波長が短く、肌の表面=表皮に炎症を起こします。日焼け後に肌が赤くなったり、メラニン色素が沈着してシミやくすみの原因になるのがUV-B。

UV-A

真皮まで届いて将来のシワやたるみの原因に

真皮まで届いて将来のシワやたるみの原因に

波長が長いため、肌の奥の真皮まで届いてシワやたるみの原因になります。最近注目されているディープUV-Aはさらに波長が長く、肌老化を促す紫外線。どちらも曇りの日や室内にいても透過するため、家にいても日焼け止めを。

UV-Aは… PA+でケア
日焼け止めに記載されているPA+の「+」がUV-Aを防いでくれる指標です。PA+~++++の4段階があり、「+」が多いほどUV-Aを防ぐ効果が高くなります。

UV-B

すぐに起きる炎症やシミ、ソバカスに作用

すぐに起きる炎症やシミ、ソバカスに作用

波長が短く、肌の表面=表皮に炎症を起こします。日焼け後に肌が赤くなったり、メラニン色素が沈着してシミやくすみの原因になるのがUV-B。UV-Aに比べて短期間で影響が現われるので、日焼け後に起きる炎症やシミのリスクに。

UV-Bは… SPFでケア
UV-Bを防ぐ効果を表わすのがSPF。数値は日焼け止めを塗らない場合に比べて何倍、肌が赤くならないかを示すもの。SPF50は素肌より50倍紫外線防御効果があるということ。

Q. PAとSPFの数値は高いほうがいい?


正解:PAとSPFは生活スタイルに合わせて選んで
「数値が高いほど紫外線防御効果は上がりますが、特にSPFの数値は高いほど洗顔では落としづらいですし、肌への刺激や乾燥を感じやすくなります。日常生活では強いものに頼り過ぎる必要はありません。自分の肌質や生活スタイルに合わせて適切な数値を選びましょう」

生活シーン別SPF&PA+

【室内】SPF15~20 / PA++
窓を透過するUV-A対策を忘れずに。室内ではSPFは低めでもPA++くらいのものを。

【通勤・買い物】SPF15~30 / PA++~+++
日常的な生活紫外線対策には、SPF30くらいまで、PAは++か+++を目安に選んで。

【屋外のレジャー】SPF50 / PA++++
長時間の屋外活動はSPF50やSPF50+/PA++++の日焼け止めでこまめに塗り直しを。

* * *

洗顔後の保湿などのスキンケアに比べて、UV対策はとりあえず日焼け止めを塗っていればいいか...くらいで考えていました。スキンケアの一環として正しいUVケアを取り入れていきたいです!

イラスト/芝 りさこ 編集協力/山本美和

文=徳永陽子

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