旦那のためのお弁当って節約になってるの!? 主婦の素朴な疑問が話題に

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お弁当用におかずを作ると意外に高くつきます


夫や子どものために、毎日お弁当を作るのは大仕事。「節約のため…」と思って作っても、あれこれおかずを用意しているうちにかえって高くついてしまうこともありますよね。安く仕上がるお弁当を簡単に作るために、世の主婦たちの工夫を参考にしてみましょう。

お弁当を安く仕上げるためにどうしてる?


最近ネット上で話題になっているのが、“お弁当を安く仕上げるための工夫”。「旦那が節約のためにお弁当作ってっていうけど全然節約にならない」という投稿を皮切りに、さまざまな意見やアイデアが寄せられました。

特に目立ったのが、「お弁当用におかずを作ったら高くなる」といった意見。前日の夜ごはんや朝ごはんの残りをお弁当に入れている人が多いようで、中には「お弁当に入れやすいおかずを考えながら夜ごはんの献立を考える」といった声も上がっています。お弁当をベースに毎日のごはんを考えると、節約がよりはかどるかもしれません。

「多めに作ったおかずを冷凍する」のも多く見られた工夫のひとつ。大量のおかずを一気に冷凍するのもいいですが、毎日おかずを少し余分に作ってこまめに冷凍しておくのもひとつの手。手間もそれほどかからない上に、ストックおかずのバリエーションが増えるので飽きを感じることもなくなりますよ。

「お弁当を作る気力がわかない…」という人は、「お弁当を作ったら500円貯金する」といったアドバイスを試してみるといいかも。へそくりを貯めて、たまには自分へのご褒美にショッピングやおいしいランチに使ってみては?

パパっと作れる「とり肉ときゅうりの塩炒め」


ここからは、節約食材・とりむね肉を使ったお弁当向きレシピを見ていきましょう。

【関連レシピ】とり肉ときゅうりの塩炒め


1つ目は「とり肉ときゅうりの塩炒め」。きゅうりを縦半分に切りスプーンで種をのぞいたら、1.5cm厚さの斜め切りにしておきます。一口大のそぎ切りにしたとり肉に下味を混ぜてもみ込んだら、ごま油を熱したフライパンにイン。

強めの中火で3~4分焼いたら、みょうがと先ほどのきゅうりを入れて炒め合わせましょう。合わせ調味料を加えて汁気がなくなるまで手早く炒めたら完成です。

彩りがきれいな「スナップえんどうのとり卵炒め」


【関連レシピ】スナップえんどうのとり卵炒め


お次は「スナップえんどうのとり卵炒め」。油を熱したフライパンに溶き卵を流し入れ、木べらで大きく混ぜながら半熟状になったらいったん取り出します。フライパンをペーパータオルでざっとふき油を熱したら、とり肉を並べ入れて約2分焼き、裏返したら下処理を施したスナップえんどうを投入。

酒、水、塩こしょうを加えて水気がなくなったら先ほどの卵を戻し入れ、オイスターソースを回しかけたら出来上がり。卵の黄色とスナップえんどうの緑が美しく、お弁当に豊かな彩りを添えてくれますよ。

カレーやシチューなどの汁ものが余っているときは、保温機能つきのジャーや汁もの用のお弁当箱を使うのもおすすめ。さまざまな工夫をこらして、安くておいしいお弁当を用意しましょう。

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