おからと野菜でヘルシーな「デトックススープ」はいかが?

#食   
「根菜ときのこのみそ煮風デトックススープ」


豆腐を作る過程で豆乳の絞りかすとして出るのが「おから」です。しかし絞りかすと侮るなかれ! おからはたんぱく質やカルシウムなどのさまざまな栄養素を含み、低カロリーかつ食物繊維も豊富というメリット尽くしの食材なのです。

今回はそんなヘルシーフード・おからと野菜を使用した「根菜ときのこのみそ煮風デトックススープ」をご紹介。おからをとりひき肉や粉寒天と混ぜて団子状にすることで、食物繊維たっぷりのファイバーボールが完成します。数種類の野菜をプラスして、お腹の中からデトックスしてみませんか?

根菜ときのこのみそ煮風デトックススープ(1人分469Kcal、塩分4.73g)


【材料・1人分】

ファイバーボール([1食分・4個]、とりひき肉 40g、おから 40g、玉ねぎのみじん切り 1/6個分[約30g]、おろししょうが 小さじ1、粉寒天 4g、塩、こしょう、片栗粉、オリーブ油)、根菜ときのこのみそ煮風デトックススープ(ファイバーボール 4個[でき上がり分より使う]、もめん豆腐 1/3丁[約100g]、大根 5cm[約100g]、にんじん 1/4本[約30g]、玉ねぎ 1/4個[約50g]、生しいたけ 4枚[約60g]、スープ[砂糖 小さじ1、しょうゆ 小さじ1、水 1と1/2カップ])、オリーブ油、みそ

【下ごしらえ】

1. ファイバーボールを作る。耐熱ボウルにひき肉、おから、玉ねぎ、しょうがを入れて手でよく混ぜる。中央をくぼませ、ラップをかけずに電子レンジで約3分加熱する。

2. 小さめの耐熱容器に水40mlと寒天を入れて軽く混ぜ、ラップをかけずに電子レンジで約90秒加熱する。

3. 1に2を熱いうちに加え、塩、こしょう各少々、片栗粉大さじ1/2、オリーブ油小さじ1も加えて木べらなどで混ぜ合わせる。粗熱がとれたら4等分してボール状に手で丸める。パサパサして丸めにくい場合は水を少量足して調整する。

【作り方】

1. 大根は8mm厚さのいちょう切り、にんじんは5mm厚さのいちょう切り、玉ねぎは約3mm四方に切る。

2. しいたけは軸を除いて四つ切りにする。豆腐は大きめに手でくずす。

3. 鍋にオリーブ油大さじ1を熱し、1の野菜を炒める。全体に油がまわったらスープの材料を加えて煮る。煮立ったらアクを取り、ふたをして弱火で約10分煮る。

4. しいたけ、ファイバーボール、豆腐を加えてさらに約5分煮たら、みそ大さじ1~2を溶き入れてひと煮立ちさせる。

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。

ファイバーボールと一緒におからの仲間・もめん豆腐を使うことで、味に一体感が出ます。また具材が充実していて食べごたえがあるので、おかずの代わりにしてもGOOD。食物繊維を摂りたい日はもちろん、休日のブランチや品数を増やしたい時などにもおすすめですよ。

中華風が好きな人は「豆乳風味の中華デトックススープ」がおすすめ。

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根菜ときのこのみそ煮風デトックススープ
豆乳風味の中華デトックススープ

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