“新じゃが”は今だけ旬の味! カレー粉やごまを活用しておいしく食べる

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旬の食材は栄養価が高い上に、市場に安く出回るのがうれしいポイント。“今の時期しか食べられない”という特別感も心をくすぐりますよね。春に旬を迎える新じゃがを使って、うまみたっぷりの料理を作ってみませんか?

みんなが絶対大好きな新じゃが料理


3月13日放送の「あさイチ」では、ご飯の進む新じゃがメニューを取り上げました。1品目は、「新じゃがのカレーバターじょうゆ炒め」。新じゃがは皮がやわらかいため、皮つきのまま調理します。芽に毒性の成分を含んでいるのは普通のじゃがいもと変わらないので、皮むき器の横についている芽取りや包丁の角で取り除きましょう。

加熱する時は、半分にカットした切り口から焼き始めるのがおススメ。水けが出ずによく焼けます。全体に焼き色がついたら鶏肉、スナップエンドウを投入し、フタをして蒸し焼きに。全ての具材に火が通ったところで味つけするのですが、ここで大切なのは調味料を入れる順序。香りを立たせるため、他の調味料より先にカレー粉を入れてくださいね。あとは醤油とバターをなじませれば完成です。

2品目の「揚げじゃがサラダ」は、じゃがいもが5㎜つかる程度の油で揚げ焼きにしましょう。揚げじゃがに合わせるドレッシングは、すりごまに練りごま、ごま油を使用したごま尽くしの濃厚味。酢、醤油、塩、砂糖をバランスよく加えて仕上げます。最後に水にさらした新玉ねぎの薄切りと揚げじゃが、ちりめんじゃこを盛りつけて、ドレッシングとパセリをかければ出来上がり。

試食した出演者一同からは、「おいしい!」「みんなが絶対好きな味ですね」と絶賛の声が。視聴者からも、「あれならうちの娘も食べてくれそう!」「濃厚ごまドレ、マジで真似したい」といった反響が上がっています。

また「揚げじゃがサラダ」のアレンジとして、菜の花やツナ、炒めた豚肉などを加える人も。MCの井ノ原快彦が「一緒に出てきても全然嫌じゃない」といっていたように、さまざまな味の新じゃが料理を作って“新じゃが祭り”をすると楽しいかもしれません。

冷蔵庫で2~3日保存可能!「粉ふき新じゃがの甘煮」


幅広いメニューに使える新じゃが。ここからは、ご飯のおかずにもおつまみにも使える新じゃが料理を紹介しましょう。

【関連レシピ】粉ふき新じゃがの甘煮


「粉ふき新じゃがの甘煮」は、まず一口大に切った新じゃがを水から茹でます。やわらかくなったところで湯を捨てて再び加熱。粉ふきいもができたら砂糖、酒、醤油を順に加え、その都度水分がなくなるまで混ぜながら炒めれば完成です。

保存容器に入れれば冷蔵庫で2~3日保存できるので、作り置きおかずとしても役立ちそう。

隠し味に砂糖を加える「新じゃがの粒マスタード炒め」


【関連レシピ】新じゃがの粒マスタード炒め


続いては、5分で作れる「新じゃがの粒マスタード炒め」。初めにじゃがいもは5㎜四方の棒状にカットし、さっと洗って水けをよくきります。次に油を熱したフライパンでじゃがいもを炒めましょう。

透明感が出てきたら、塩、胡椒、砂糖を加えてさらに炒め、なじんだところで粒マスタードをIN。香りが立つまで炒めれば出来上がりです。隠し味の砂糖でコクが出て、箸が止まらないおいしさに。

新じゃがは水分が多いので、長期保存には向いていません。買ってきたら新鮮なうちに絶品料理に変身させてくださいね。

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