レタスがお安く、トマトもお買い得に! 4月上旬の野菜価格レポート

#食   
レタスとトマトがお買い得です。


農畜産産業振興機構が定期的に発表する、野菜の育ち具合や値段の見通しの最新情報をまとめた「野菜の需給・価格動向レポート」。平成30年3月26日版をもとに、よく育っていて値段(卸値)が落ち着いている、手に入れやすくて食べごろな野菜を「おすすめ野菜」としてご紹介!

4月上旬のおすすめは「レタス」・「トマト」・「ジャガイモ」


4月上旬の野菜の価格動向


◆レタス

「レタス」は、秋冬の間に遅れていた生育が回復した分と、春作の収穫が重なって、出荷量が増えていきそうです。現在も平均以下の値段は、引き続きお買い得価格が続きます。冬場はずっと葉物野菜が高かっただけに、うれしい傾向ですね。

レタスの成分は95%が水分。栄養価こそ低いのですが、ビタミン類やミネラル、食物繊維など、多種類の栄養素がバランス良く含まれています。スープに入れれば、かさが減って食べやすくなりますし、溶け出した栄養も一緒に摂れて一石二鳥なんですよ。

◆トマト

レタスと同じく、現在、平均以下の価格となっている「トマト」。全国的に順調に生育が進んでいるので、こちらも買いやすいお値段が続きそうです。

じつはトマトって、冷凍保存もできるって知ってましたか? 冷凍庫に余裕があるなら、安いときにまとめ買いしておくのもおすすめです。丸ごと冷凍しておけば、解凍前に水に漬けるだけで、スルリと皮が剥けます。味がしみ込みやすくなるので、煮込み料理の時間短縮にもなるんです。

◆ジャガイモ

「ジャガイモ」は、遅れていた鹿児島産の生育が回復。それに加えて、北海道で保存されていたものも計画的に出荷されているため、平均価格に落ち着きそうです。

春は新じゃがの季節ですね。収穫してすぐ出荷される新じゃがには、ビタミンCがたっぷり含まれています。じゃがいものビタミンCは、デンプン質なので、加熱しても壊れにくいのだそうです。炒めものや煮物、揚げ物など、色々な調理法で、たくさん食べちゃいましょう。

【関連レシピ】たっぷりレタスの梅スープ


火を通さないで作れるさっぱりとしたスープです。

【関連レシピ】たっぷりレタスの梅スープ


<材料>(300mlのスープジャー1個分)

レタス…30g

みょうが…1/2個

貝割れ菜…10g

梅干し…小1個

だし汁(冷やしたもの)…約1カップ

氷…適量

・しょうゆ

<作り方>

1.スープジャーの口まで氷を入れ、約5分おいて冷やす。

2.レタスはせん切りにして、長さを3~4等分する。みょうがは薄い小口切りに、貝割れ菜は1.5cm長さに切る。

3.1の氷を取り出し、2、梅干し、しょうゆ小さじ2を入れる。だし汁を目安線まで注ぎ、ふたをして約10秒軽く振る。

関連レシピ「トマトグラタン」


ソースを使わないので、トマトの甘みがしっかり味わえます。

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関連レシピ「新じゃがと新玉のマカロニサラダ」


できたてはもちろん、冷やして食べても美味しいです。

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