ホッとする町中華の味!「豚バラカレーうま煮」【笠原将弘の作り続けたいおかず】

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「豚バラカレーうま煮」

雑誌『レタスクラブ』の人気連載「笠原将弘の作り続けたいおかず」。今回ご紹介するのは、和風カレーと中華丼を合わせたようなとろみあんの、豚バラを使った「カレーうま煮」。笠原さんがホッと一息でき、元気づけられてきた町中華の味わいをもとに作られたレシピです。

【写真を見る】とろみをつけて、ご飯にあう中華風あんに!


笠原将弘さん

▷教えてくれたのは…
笠原将弘さん
東京・恵比寿の日本料理店「賛否両論」店主。季節に寄り添う食材使いにファンが多い。名古屋、金沢にも支店を構える。近著に『賛否両論笠原がみなさんの自炊を応援する本』(KADOKAWA)がある。

「恵比寿にある町中華のカレー中華丼が結構好きで、たまに出かける。大盛りを超えた大盛りのご飯と、あふれんばかりにかけられた、和風カレーと中華丼を合わせたようなとろみあんは、とにかくご飯が進む。時間があるときはまずは具をつまみにビールを飲み、残りをご飯とともに味わう。そんな1皿で二度おいしい幸せのうま煮を自分でも作ってみたくなり、考えてみたのがこちら。〝町中華〟と呼ばれ、テレビや雑誌で取り上げられるうんと前から、私はこうしたお店によく行き、ホッと一息ついてきた。ラーメンもあれば、カレーライスや麻婆豆腐、時にはオムライスまである町中華の料理には、圧倒的に胃袋をつかむパワーを感じる。この勢いある味わいに元気づけられ、きょうもまたがんばろうと思うし、こうした味わいこそ、未来永ごう残っていってほしいものだなと思っている」

豚バラ薄切り肉に、玉ねぎなすピーマン、もやしなどの野菜をたっぷり加えて、だしとカレー粉で味つけしたうま煮。ご飯にかけてどうぞ。

豚バラカレーうま煮

ご飯にかけてどうぞ!

【材料・3人分】
豚バラ薄切り肉……200g
玉ねぎ……1/2個
なす……2個
ピーマン……3個
しいたけ……2枚
もやし……100g
■ A
└だし汁……1と1/2カップ
└しょうゆ……大さじ2と1/2
└みりん……大さじ2
└砂糖……小さじ2
■ 水溶き片栗粉
└片栗粉、水……各大さじ1/2
サラダ油 塩 こしょう カレー粉

豚バラ薄切り肉


【作り方】
1. 玉ねぎは縦薄切り、なすは一口大の乱切りに、ピーマンは縦半分に切って縦細切りにする。しいたけは軸を除き、薄切りにする。

2. 豚肉は5cm幅に切ってほぐす。

3. フライパンに油大さじ1を中火で熱し、豚肉を入れて塩、こしょう各少々をふって炒める。火が通ったら1を加えて炒め合わせる。野菜がしんなりしたらもやしを加えてさっと炒め、カレー粉大さじ1と1/2を加えて香りが立つまで炒める。

4. Aを加えてひと煮立ちさせ、アクを除いて水溶き片栗粉をもう一度混ぜて加え、とろみをつける。

水溶き片栗粉でとろみをつけて中華風の味わいに

野菜を好みの加減に煮たら、水溶き片栗粉でとろみをつける。これで中華風の味わいに。

(1人分362kcal/塩分2.5g レシピ考案/笠原将弘)

* * *

たっぷりの野菜と豚バラ肉にとろりとしたカレー味のあんがからんで、ご飯がどんどん進みそうです!

レシピ考案/笠原将弘 撮影/広瀬貴子 スタイリング/池水陽子 栄養計算/スタジオ食 編集協力/赤澤かおり


文=よしだ

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