「これは飯テロ」 余った餃子のあんを活用した“ジャジャ飯”が話題に

日本でも定番の中華料理・餃子。外食で手軽に食べてもおいしいですが、家で手作りするのも楽しいですよね。そんなときに意外と困ってしまうのが、余ったあんの使い道。今回は、あんを活用した絶品アレンジメニューをご紹介していきます。
相葉雅紀もジャジャ飯を大絶賛!
4月22日放送の「相葉マナブ」(テレビ朝日系)には、兵庫県神戸市にある「元祖ぎょうざ苑」の店主・頃末灯留さんが登場。余りがちな餃子の“あん”を使ったアレンジメニューを教えてくれました。
ネット上でも「餃子作ると毎回あんが余る」「最後の方ははみ出るくらいあんを入れて消費してる」との声も上がっているように、あんの使い道でお悩みの人は多いようです。そこで番組で紹介されたのは“ジャジャ飯”の作り方。まずはフライパンにピーナッツ油を入れ、余ったあん、赤みそ、一味唐辛子を中火で2~3分炒めます。あんに火が通ったらしょうゆとみりんを加え、火力をダウン。3~5分ほど煮詰め、程よく水分が飛んだらご飯の上にのせましょう。最後に軽く湯通ししたキャベツをのせたら完成です。
実際に食べた相葉雅紀さんは、「うまい! 止まらなくなっちゃった!」と大絶賛。ネット上では「子どもも大人もおいしく食べられそう」「ジャジャ飯めっちゃうまそうじゃん」など、興味を示す声が続出しています。
実際に作った人からは、「ピリ辛で白いご飯と相性抜群!」「お弁当にしてもおいしいかも」との声が。餃子のあんが余った時は、ぜひ作ってみてくださいね。
水餃子のような「包まない餃子」
ここからは、簡単にできる“包まない”餃子のレシピを見ていきましょう。まずご紹介する「包まない餃子」は、手軽に水餃子風の味わいを楽しめる1品。

フライパンでごま油を熱してひき肉を炒め、ポロポロになったら刻んだ白菜としいたけ、にらを加えて炒め合わせます。全体に油がまわったら水と酒を入れて煮立て、オイスターソースとしょうゆで調味。水溶き片栗粉を加えて混ぜ、とろみをつけましょう。湯を沸かした鍋に餃子の皮を1枚ずつ入れて軽く茹でたら器に盛り、あんをかければ完成。やわらかい皮ととろとろのあんが絶品ですよ。
包まないから時短につながる「餃子丼」

続いては「餃子丼」。豚ひき肉やにら、調味料などをボウルに入れて、ひき肉だねを作ります。よく混ぜ合わせたら4等分にして丸め、軽くつぶして片面に片栗粉を薄くふりましょう。油を熱したフライパンにひき肉だねの片栗粉をまぶした面を下にして並べたら、餃子の皮をのせて加熱。焼き色がついたら上下を返し、皮にもこんがり焼き色がつくまで焼いてください。器にご飯を盛り、餃子と細切りのねぎをのせたら出来上がり。しょうゆや酢、ラー油で作ったたれをかけていただきましょう。
自分で作るのは面倒くさそうな餃子も、包む手間を省けば簡単に完成します。忙しいときにも重宝するので、ぜひ覚えておいてはいかが?
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