疲労回復効果も抜群!? とりむね肉を使った“カオマンガイ”の作り方

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東南アジアの代表的な料理“カオマンガイ”


ネット上で「寝たはずなのに疲れが取れない」「常になんとなくだるい」といった声が上がっているように、慢性的な疲労で悩んでいる人も多いはず。そんなときは、栄養満点の食べ物で体の中から体調を整えてみるのもいいかもしれません。

とりむね肉が疲労回復に効果的!?


4月24日放送の「あさイチ」(NHK)では、“だるさ解消”について特集。番組では疲労回復におススメの食材として、“とりむね肉”が紹介されました。

とりむね肉には、“イミダゾールジペプチド”という抗疲労成分が豊富に含まれています。高い疲労回復効果を得るためには、とりむね肉は1日100gずつ、2週間続けて食べるのが理想的。しかし毎日食べるとなると、「飽きちゃった…」「レパートリーが少ない」と困ることもありますよね。そこで番組では、飽きない・簡単・おいしいと三拍子そろったとりむね肉のレシピを教えてくれることに。

とりむね肉に含まれるイミダゾールジペプチドには細胞のサビを取る効果が!


まず紹介されたのは、作り置きできる下ごしらえの方法。とりむね肉を2cmの厚さに開いて平らにします。とりむね肉のパサパサ感をなくすためにお酒をたっぷりふり、オリーブオイルをまんべんなく塗ってコーティング。あとはラップをかけ、電子レンジで片面3分ずつ加熱すれば完了です。

イミダゾールジペプチドは水溶性なので、ゆでると煮汁に溶け出してしまうのが難点。電子レンジを使えば溶け出さない上、ラクに調理できて便利です。加熱できたら食べやすい大きさに切って保存袋に入れれば、冷蔵庫で約1週間保存可能。さまざまな料理に活用できるので、ぜひ作ってみてくださいね。

作り置きとりむね肉が用意できたら、東南アジアの代表的な料理“カオマンガイ”を作ってみましょう。ねぎやにんにく、しょうがといった香味野菜に、しょうゆ、酢、ごま油を加えて混ぜ、たれを調味。あとは顆粒スープの素などで下味をつけたご飯に先ほどのとりむね肉をのせ、たれをかけたら完成です。

番組では他にも、作り置きとりむね肉を使った“とりむね肉と梅肉の煮込み風”などを紹介。ネット上では「いろいろアレンジできそう!」「スープにしてもおいしいかも」など興味を示す声が見られました。

おしゃれでおいしい「とりむね肉のフライパンロースト」


ここからは、とりむね肉を使ったおしゃれなレシピを紹介します。「とりむね肉のフライパンロースト」は、見た目も味もばっちりな1品。

【関連レシピ】とりむね肉のフライパンロースト


下ごしらえしたとりむね肉をボウルに入れ、レモンや白ワイン、塩こしょうを加えて10分おき下味をつけましょう。

フライパンにオリーブオイルをしいたらとりむね肉を皮目から入れ、あいたところにカットした大根や玉ねぎも投入。とりむね肉の皮目にこんがりと焼き目がついたら野菜と共に上下を返し、ワイン、ミニトマト、ローズマリー、塩こしょうを加えてふたをします。

弱火で約3分蒸し焼きにしたらとりむね肉を一旦取り出し、再びふたをして4~5分蒸し焼きに。とりむね肉を戻し入れてミニトマトを軽くつぶし、汁気を飛ばしながら炒めたら完成です。好みで粒マスタードを添えて召し上がれ。

とりむね肉は高たんぱく・低カロリーなヘルシー食材。ダイエット中の人もぜひ料理に活用してみては?

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