焦げ目はおいしさの証! グリルで焼くこうばしさ満点のハンバーグ

#食   
「グリルで焼くハンバーグ」


ジューシーな肉のうまみがギュッと詰まったハンバーグは、老若男女問わず多くの人から愛されているメニュー。サイズや盛りつけ方、ソースの種類などを変えると、晩ご飯のおかずからおもてなしの1品としてまで幅広いシーンで活躍します。

今回は「グリルで焼くハンバーグ」をご紹介。魚焼きグリルを利用すれば、外はカリッと、中はふっくらした食感に。フライパンで焼いたものとはひと味違うおいしさを堪能できます。肉は定番のひき肉を使わず、牛切り落とし肉をみじん切りにして“肉肉しさ”をアップ。ハンバーグ好きも大満足できる味に仕上げてくださいね。

グリルで焼くハンバーグ


【材料・4人分】

ハンバーグだね(牛切り落とし肉 400g、卵 1個、生クリーム 50ml、玉ねぎ 1/2個、ナツメグ 小さじ1/3、パン粉 1/2カップ、塩 小さじ1/2、粗びき黒こしょう 少々)、ズッキーニ 2本、トマト 小4個、赤ワイン 1/2カップ、オリーブ油、塩、こしょう、サラダ油、しょうゆ

【作り方】

1. 牛肉をみじん切りにし、ボウルに入れる。しっかりした食感にしたいときは赤身が多い部分を、ふっくら仕上げたいときは脂身の多い部分を使うとよい。

2. 玉ねぎはしっかりと細かくみじん切りにし、炒めずに1に加えてよく混ぜ合わせる。こうすることで、玉ねぎの水分で牛肉となじみやすくなる。さらにパン粉、卵、ナツメグ、塩、こしょうを加える。

3. 生クリームを2に加える。水分が牛肉に入り込み、ジューシーに仕上がる。

4. 水分を牛肉に吸わせながら、かくはんするように、3を白っぽくなるまでよく練り混ぜる。4等分して両手のひらに軽く打ちつけるようにして空気を抜き、丸くボール状にまとめる。

※混ぜ方が足りないと、焼いたときにくずれやすくなるので注意。

5. ズッキーニは長さを半分に切ってから縦半分に切る。トマトはと竹串で皮全体に穴をあけ、オリーブ油大さじ2と塩、こしょう各少々をまぶす。魚焼きグリルの網にサラダ油少々をぬる。魚焼きグリルをよく熱したら、奥にハンバーグ2個、手前に野菜半量をのせ、こんがりと5~6分焼く。小鍋にワイン、しょうゆ大さじ2、こしょう少々を入れ、半量になるまで煮詰め、ソースを作る。ソースに好みでトマトジュースやトマトペースト大さじ1を加える。

【関連画像】片面焼きのグリルは、ハンバーグだねのまわりが固まったら、上下をひっくり返す。焼いているときに、表面が焦げてきたら、アルミホイルをかぶせる。


6. 竹串を刺して、透明な肉汁が出たら、火を止める。そのままグリルに2~3分おいて、余熱で火を通し、ハンバーグの肉汁を全体にまわす。残りも同様にして焼く。皿にハンバーグと野菜を盛り合わせ、5のソースをかける。

(1人分574Kcal、塩分2.4g)

ハンバーグとつけ合わせの野菜を一緒に加熱すれば、調理時間の短縮につながります。塩とこしょう、オリーブ油のみで味つけして食材の甘みを引き出し、濃厚味のハンバーグを引き立たせましょう。赤ワインをきかせたソースとも相性抜群ですよ。

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グリルで焼くハンバーグ

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