冷蔵庫で3日~1週間保存可能! 夏野菜の漬けもの5選

作り置きしておけば何かと便利な漬けもの。白いご飯のおともとして朝ご飯に出したり、晩ご飯では箸休めの1品になったりと大活躍します。今回は、冷蔵庫で3日~1週間保存できる夏野菜の漬けもの5選をご紹介。旬のうまみがギュッと詰まった夏野菜を漬けて、新鮮な味を楽しんでくださいね。
夏野菜のラタトゥイユ風漬け
【材料・4~6人分】
赤パプリカ 1個、なす 1個、ズッキーニ 1本、玉ねぎ 1/4個、トマト 1個、塩 大さじ1/2、砂糖 小さじ1/2、こしょう 少々、好みのドライハーブ(タイム、パセリなど) 小さじ1、オリーブ油 大さじ2
【作り方】
1. 赤パプリカは縦半分に切り2cm四方に、なす、ズッキーニ、玉ねぎ、トマトは2cm角に切り、ポリ袋に入れる。塩、砂糖、こしょう、ドライハーブ、オリーブ油を加える。
2. ポリ袋の口を片手で絞り、もう一方の手でポリ袋を揺すって全体が均一になるまで混ぜ合わせる。
3. 台の上に置き、袋の口を少しゆるめて、手で強く押して空気をしっかりと抜く。ポリ袋の口を数回ねじって結ぶ。冷蔵庫で30分以上おく。
※冷蔵庫で1週間保存可能。そのまま食べても。加熱してパスタや卵料理のソースにして食べてもよい。
(全量で363Kcal、塩分8.9g)
大きさをそろえてカットした夏野菜に、風味豊かなドライハーブの香りをまとわせます。ポリ袋に入れたらもむのではなく、全体を揺するのがポイント。形がくずれず、味がしっかりなじみます。
きゅうりの甘酢しょうが漬け
ほんのり甘い米酢などで作った甘酢にきゅうりを漬けます。しょうがの薄切りでさわやかさをアップ。

きゅうりのわさびじょうゆ
切り目を入れたきゅうりの間に青じそをはさみましょう。ピリッと辛いわさびを足して大人っぽい味に。

ピーマンとししとうのみそ漬け
お酒のおつまみにもぴったり。みそと酒のみで漬けたシンプルなおいしさがあとを引きます。

ミニトマトのキムチ風
生のミニトマトをあえるだけででき上がります。キムチ風だれに加えたはちみつとおろしにんにくが隠し味。

漬けものは生野菜と調味料さえあれば簡単に作れるのが魅力的ですが、食べられる状態になるまで時間がかかることも。調理する際はまず初めに漬けものに手をつけ、完成を待つ間に他のおかずにとりかかりましょう。
この記事に共感したら
Information
・夏野菜のラタトゥイユ風漬け
・きゅうりの甘酢しょうが漬け
・きゅうりのわさびじょうゆ
・ピーマンとししとうのみそ漬け
・ミニトマトのキムチ風
ほかにもいっぱい!「漬物のレシピ」をチェック!